音楽にも「心技体」の精神が大事!?【メンタルブロックストラテジー・Vol.330】

「あの人楽器は

上手いんだけど…」

「あの人歌は
上手いんだけど…」

あなたも,色々な
ライブやセッションに
行って,そんなことを
思ったことはありませんか?

よく言われる

「心・技・体」

という言葉がありますが,

私も気になって
その意味を改めて
調べてみました!

元々は武術発祥の言葉で,
(起源は諸説あるが,
柔道の説が有効とのこと)

「心」…精神力・メンタル
「技」…技術・テクニック
「体」…体力・身体能力・フィジカル

を指すわけですが,
ポイントとしては

「心技体,これらの
どの要素が欠けても
物事は大成しない」

というところで,
これらのうち
どれか1つを単独で鍛える

…という方向性は,

バランスを欠いて
思うように結果が

出ない原因にも
なりうるというわけです!

とりわけミュージシャンは
この中で一番フォーカス
されがちなのは
「技」の部分ですが,

それだけではなく
(もちろんテクニックも
大事ですよ!?)

「心」と「体」も
鍛えることで,

その「技」にも更に
磨きがかかるという訳です!

中でも,この3つのうち
「心」が一番目に
来ていることに

私は注目していて,

やはりまずは
「心・精神」が

出来ていないとな…
と思う訳です!

よくあるカンフー映画でも,
師匠が弟子に色々武術の
手ほどきをする前に,

やはり基礎体力の
トレーニングはもちろん,

なによりもその「技」や
「体」を使う本人の

「心」をまずは
鍛えているのですね!

他者に対する
礼儀もそうですし,

自分自身に対する
健全な自己肯定感や自信,
感謝の気持ちなど,

まずそういう心の部分が
成っていないと,

せっかくの「技」も「体」も
生かされないばかりか,

時に相手を傷つける
こともあるでしょう!

音楽においても,
これは大いに言えること
ではないでしょうか??

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