選択肢を持ってもらう!【メンタルブロックストラテジー・Vol.568】

ジャムセッションの時に

「◯◯の曲を◯◯な感じで
やりたいんですけど!」

というような提案で,

他の参加者さんと
コミュニケーションを

図ることそれ自体は
良いことだと思うのですが,

中にはそれが
出来ないのに

なかなか自分から
話が切り出せない…
結果泣き寝入り…

という例も割と
見受けられます!

これはジャムセッション
初心者・未経験者の
方に多いのですが,

「Aという曲を
◯◯な感じで,

◯◯のように
やりましょう!」

というオファーの
出し方ですと,

「そんなんいきなり
言われても…」

と,相手さんに
息苦しさを与えて
しまいかねません…

で,それが主張
できない方も

断りにくい
雰囲気を抱えて

悶々としながら
我慢するあまり,

知らないし出来ない曲を
渋々やることに…

これでは,新しい層が
定着せず,どんどん人が
離れていってしまいます!

セッションの
選曲に限らず,

「これしかない!」

と自分自身の提案を
押せば押すほど,

相手さんには
強引な印象を
与えてしまいます…

これも勿体無い話です!

では,その場の
最大幸福を出来るだけ
実現するためには

どうしたら
良いのでしょうか…?

答えを言います!

「相手さんに選択肢を
持ってもらうように
提案を心がける!」

ということです!

それならば,

「出来るならAを◯◯な
感じでやりたいんですが,

もし難しければ
Bなんかはどうですか?

Bならば簡単な構成なので
出来ると思いますが…」

というように,

相手さんに選択肢を
持ってもらい,

選択してもらえる
ようにすれば,

相手さんの気持ちも
楽になり,押し付け感が

無くなりスムーズに
事が運びやすくなります!

すると,お互いに
理解を育みやすく
なるでしょうし,

人間関係も
スムーズになり,

よりストレスを
感じにくくなって

日々の生活もより
充実していくと
思うわけです!

大げさな話かも
しれませんが(笑)

とても大切だと
思っています!

そういう小さな
所からの積み重ねで,

環境もより良く
変わってくるのでは?

と思います!

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