批判とコンフォートゾーンの関係【メンタルブロックストラテジー・Vol.719】

「ミュージシャン
なんてけしからん!

もっとマトモな
仕事に就きなさい!」

「ミュージシャン!? 

お前がなれる
わけあるか~!?」

「音楽をやりたい」と,
ご家族や知人友人に
話ししたあなたも,

周囲からこんなことを
言われたことは
ありませんか?

さて根本的な事ですが,
どうして

「ミュージシャン
になりたい!」

(なにもミュージシャン
でなくても,

「何かにチャレンジしたい」
と言った時ですね!)

と言ったら,

「お前になんか無理無理,
やめとけやめとけ」

だとか

「ミュージシャン
なんて,夢を
見るんじゃないよ!」

とか,罵倒したり
バカにしたりする人が
多いのでしょうか!?

それは,

「その人の
コンフォートゾーンから

大きく外れた事を
言われているから,

その人の中で全く
イメージが湧かない」


という理由か,
またはミュージシャン
ではない親ならば

「今まで自分自身が
歩んで来た道を
否定されたくないから」

という理由に
大別できます!

コンフォートゾーンから
外れた物事に直面する時,

人は「恐怖」または
「嫉妬」を覚えます!

だから,そんな人の
コンフォートゾーンから

大きく外れるような
ことを言うと,

自動的にその人は
恐怖・嫉妬のあまり,

あなたをその人自身の
コンフォートゾーンに
戻そうとするのです!

人は「安定感」が
一番落ち着くので,

こう言った「不安定」を
無意識に嫌がるわけです!

もちろん,多くの
「不安」からくる場合は

あなたを心配して
言っている言葉で
あろうと思うので,

それ自体が良くないと
言っているのでは
決してありません!

(「嫉妬」からくる,
あなたをバカにしたり

頭ごなしに批判したりする
言動をとるのは,
もちろん論外!)

なので,基本的に
こういった夢や
目標の話は

「よほど信頼できて,
同じ方向に向かっていて
心から応援してくれる人で,

その方向で結果を
出している人にしか
言わないようにする」

のが大切ではないかと,

私自身の経験や,
色々な方を観察して
強く思います!

周りにそういった
人がいなければ,

下手に言わない方が

モチベーションを
高い水準に
持ち続けられます!

「投資は危ないから
やめとけ!」

とか

「芸能界は…」

とか,やったこともないのに
(やったなら分かりますが)

何でも否定したがる
人がいますが,

「やったことが無い事」

に対してなぜそんなに

自分が見て来たかのように
人に語れるのかが,

私には不思議でなりません!

もちろん何でも
リスクは付き物ですし,

玉石混交だとは
思いますが,

実際にやってみないと
その真贋を見抜く力は,

つかないのでは
ないでしょうか…?

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