異文化間コミュニケーションで考える事【メンタルブロックストラテジー・Vol.815】

コミュニケーションを

取ろうとした時に


肝心の言葉が

通じないというのは,


実は想像以上に

ストレスになります!


音楽は世界共通の

言葉だ!ということは

よく言われます!


確かに私も10年前

カナダ・トロントで

音楽修行をしていた時,


それはひしひしと

肌で感じました!


音楽が国籍をも超えた,


強力なコミュニケーション

ツールとなって


「音楽が大好きだ」


という共通項で,


一気に人と人との

距離が縮まるのを,


私は実際に肌で

感じて来ました!




ただその一方で,


「音楽さえあれば

言葉なんて!」


とも言えないのが

実際のところで,


やはりコミュニケーション

ツールとしての


言葉はやはり重要な

ツールだと言えます!


去年2週間ほど

10年ぶりにトロントに

滞在していましたが,


日常会話程度なら

こなせても,やはり


言語が違うと想像以上に

コミュニケーションが


取りにくいと感じた

こともまた事実!


それだけ,言葉の持つ

力や意義が大きい


ということを改めて

実感しました!




ただ,ここからが

重要ですが実際の所は


「どれだけ準備しても

万全の体制という

ものはありえない」


という事も真実と

して実感しています!


いくら準備しても,


穴や不測の事態と

いうものは必ずと

言って良いほど現れます!


アメリカとカナダの

渡航にはそれぞれ,


ESTA・eTAという

電子ビザをあらかじめ


申請していないとそもそも

入国できないのですが,


その様な


「最低限必要な準備」


というのもあるので,


「全然準備していなくても

なんとかなるさ〜」


と,楽観的すぎるのも

時に致命的な準備不足で

痛い目を見ることもあります!




一方で,日本人に

とても多いなと思うのが


「いくら準備しても

完璧・万全という

気にならない」


と感じておられる

方々でしょう!


その気持ち自体は,

とても分かりますよ?


ただ,ジャムセッションや

英会話でも同じ事

だと思うのですが,


結局は


「今あるものだけで

実際にやっていく」


事になるので,


実際はある程度

準備してしまえば


後は現場でどんどん実践し,

つまづいて行きながら(笑)


徐々に擦り合わせをして

どんどん伸ばして行く!


これに尽きる事になります!




トラブルとまでは

行かなくとも


何か慣れないことを

やってみると,


多かれ少なかれ

色々と予期せぬ

ことが起きます!


実践して現場を

体感して初めて,

見えてくることの方が多い!


そのためには

少しずつでもいいので


「ありのままの今の状態で

現場を体験する」


事に尽きます!


背伸びすれば,

後になればなるほど

しんどくなります(笑)


逆に,


「私なんてまだまだ…」


と,目の前にある

チャンスを逃すのも

とてももったいない話!


あなたに合ったペースを見つけ,


その先にある明るい

未来を楽しみながら

継続して行きましょう!

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