「その時が来たら…」の「その時」はいつ!?【メンタルブロックストラテジー・Vol.978】

「今度また機会が
あったら,ぜひ
やります…」

「その時が来たら,
チャレンジして
みようと思います…」

あなたは,こんな感じのことを
ついつい口に
してはいませんか!?

私はこの手のことを
言ってくる人で,

何らかの結果を
出している人に

一度も出会った
ことがありません!

しかしどうして,
このように何か新しい
オファーが来たら

人は尻込みして
しまうのでしょうか…

一つの要因に

「資金の準備,
心の準備,
技術の準備と,

全てが準備が
出来ていないと

GOできないと
思っているから」

というのが
あると思います…

ただ,その決断が
遅れれば遅れるほど

チャンスが遠のいていく
こともよくあります…

そこでこの
言葉なのですが,

「”その時”を待たない!」

”いつか”やってみます
”その時が来たら”やってみます

その”いつか”も,
”その時”も,

待っているだけでは
いつまで経っても
訪れません!

Someday never comes.

(”その時”は,
決してやってこない!)

自分から行く
しかありません!

キリスト教の
言葉なのですが,

これについては
もう2000年以上も前に
結論が出ているのです…

「求めよ!さらば
与えられん!」

与えようにも,

まずは欲しい
物事を求めないと,

当てにされずに,
それはそれで辛い状況が
続くように思います!

「”その時”を作り出して,
とにかく考えながら動く!」

というのが最も効率が
良いと思います!!

求めてもいない人に
求めてもいない
事をするのを

「お節介・大きなお世話」

といい,

「ありがた迷惑」

とも言われます!

人の心が読める
エスパーでも無い限り,

いくら「察する」事が
得意な日本人
だとは言えども,

相手に求めている事を

「その相手に求める!」

という事は,
一つのケジメでもあり,

意思表示でもあります!

分別のある人ほど,
こういったプロセスを
とても大事にされるので,

本当に助けが必要な時は

「素直に助けを求める」

という事が
大事だという事です!

結局,決断するのも
行動するのも自分自身!

相手頼りにして,
いつまでも待っていると,

いつまでも動けずに
タイムオーバー!

…となってしまうでしょう!!

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