自信は0から作り上げるもの!【メンタルブロックストラテジー・Vol.721】

「今日は全然練習
できてませんから~」

あなたもついつい,
ステージ上で

こんな事を言って
しまっていませんか?

もしそうなら,
その一言の言い訳で

余計にあなたご自身の
首を絞めてしまっていますよ!?

ステージでのMCで,
練習が不十分な言い訳を

意識的にしろ
無意識にしろ
(実は無意識な方が
もっと問題)

してしまっているとしたら…

「人間の心理的にも,
脳の仕組み的にも

実は良くない影響を
及ぼしてしまっている!」

ということを
知っておいた方が
良いかもしれません!

ステージ上で

「今日実はあんまり
練習できて
ないんですよね~」

と,もしあなたが
仰るとしましょう!

まずあなたご自身の中では,

その言葉を脳が
認識する際に,

「脳は言葉の主語を
認識できない」

という仕組みがあるので,

あなたご自身の内面に

「『練習できていない』
という言葉の印象
だけが残ってしまう」

という,ステージで緊張を
もっと呼び込んでしまう

メンタリティに陥る
原因にもなります!

そして,その言葉を
聞いたオーディエンスは,

「あ,あの人,
今日のステージのために
そんなに練習してないんだ」

と感じてしまうので,
その方々の

『聴いてみよう!』

というモチベーションを
邪魔してしまう
ことになります!

つまり言い訳を
すればするほど,

余計にステージ上で
窮地に立たされて
しまうわけです!

ではどうすれば
良いのでしょうか!?

「内心はドキドキしていても,

『今までできる準備は
やってきたのだから』

と思って,堂々と
ステージに立つ!」

これに尽きます!!

たとえあなたの中で
うまくいかなかった
部分があるとしても,

むしろ

「ミスした事を顔に出す」

「途中で弾き直したり
止まってしまう」

事で,それが無ければ
オーディエンスは

気づかなかった
であろう事でさえ

「あ,ミスっちゃったんやな…」

と思わせてしまうのです!

時に,ちゃんと
弾けていたとしても

態度がオドオド
すればするほど,

オーディエンスには

「大丈夫か?ちゃんと
弾けてるんか?」

という不安を与えて
しまうことになります!

ここは逆の発想で,

「ミスしたらどうしよう!
という気持ちが
あるからこそ

ステージ上では今までの
準備を信じて
堂々と演奏する!」

これだけでも,
オーディエンスの

反応はかなり
変わってくるのです!

結論の結論として,

「自信は自分自身で0から
作り上げていくもの!」

言い訳を習慣に
している内は今より
先へのステージには

中々進まないと
いうことですね!

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