サブ楽器を始めて見えてきたこと【メンタルブロックストラテジー・Vol.415】

実はドラムを始めて
もう3年が経ったのですが,

ある日スタジオ練習を
やってみた時のことです!

私のメイン楽器は
ベースですが,

最低でも4リズム
(ギター・ベース,
ドラム・鍵盤のこと)
は出来るようになろうと
考えています!

もちろん,そこには
ちゃんと理由があります!

それは,

「他の楽器もやってみて,
相手の気持ちを
理解するため」

そして,

「また新たに楽器を
始めることで,

楽器初心者さんの
気持ちを理解するため」

という,大きく2つの
理由からです!

よくバンド内であるのが,

「もっとギターで
こういう風に弾いて!」

だとか

「ベースはもっと
こんな風に!」

「ドラムはこんな
感じで叩いてほしい」

…というような,

自分がやったことが
ない楽器の事に対して,

色々とダメ出しを
する場面が結構
あると思うのですが,

これがキッカケになって

問題だけ提起されたのに
解決に結びつかず,

それが元にメンタルが
ざわついたり,

バンド間の人間関係が
険悪になったりと,

そういうトラブルの
元になる事が
起こりうる訳です!

それはまさしく,

「プレイしたことのない
楽器のプレイヤーの
気持ちが分からない」

所が原因になっていると
言えるでしょう!

そして,メンタル的な
解釈としても

「仲間を信頼
できていない」

という事も
言えるでしょう!

自分の楽器では

「当たり前」

だと思っていることも,

その楽器の未経験者さんに
とっては未知の世界!

そういう考え方が,
サブ楽器に挑戦することで
見えてくる訳です!

実際私もドラムを
やり出して思うのは,

ドラマーさん…凄いな!
と言うことです(笑)

やはりそれまでとは,
見え方が明らかに
変わってくるんですね!

相手の気持ちを理解
できるようになるのは,

それだけたくさんの
見えていなかったことに
気づかせてくれると同時に,

またそれが巡り巡って
メイン楽器の
パフォーマンスや

バンド全体の音や
イメージングも更に

深いところまで
聴けるようになるはずです!

初心に帰るだけでなく,
全体をよりよく俯瞰できる…

これだけでも,サブ楽器に
挑戦してみる価値が
あるというものです!

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