オールジャンル演奏できるメリットと決め手 【メンタルブロックストラテジー Vol.453】

ロックに始まり
ジャズやファンク,
ブルースやラテンなど

色々なジャンルの
音楽だけでなく,

明らかに今初めて
演奏した曲なのに,

サッとその場で
伴奏できる人は,

どんな風に普段
練習してるんだろうか…

自分なんて,1つの
ジャンルすらまともに
演奏できないのに…

あなたも,こんな
お悩みを抱えて
おられませんか!?

世の中には,
プロ・アマチュア関係なく
(ここが重要!)

どんなジャンルの演奏でも
その場で聴いただけで

さっと伴奏できて
しまうような人が
少なからず存在します!

1つのジャンルの演奏で
いっぱいいっぱい…
という方と,

一体何が違う
のでしょうか!?


特に,昨今の
ポップス音楽では,

ありとあらゆる
音楽のリズムや
エッセンスが 自由に
融合されているので,

演奏する側としては,
色々な音楽の
心得が無い方ほど,

それこそタブ譜を
見ながらコピーして,

1から練習していく
必要があります!

ただこの方法には,
致命的な欠点があります!

・他の曲への応用がきかない

・演奏中に何らかの
トラブルが起こった時,

元の曲の構成通りに
しか演奏出来ないので,

そのまま演奏が
ストップしてしまう

 ・新しい曲レパートリーに
チャレンジするときに

また1からその曲を
練習することになる

・人間は忘れる生き物なので,
一見レパートリーが
増えているように見えて,

実際は忘れていく
曲もあるはずなので

長い目で見ると
レパートリーが増えない

など,とても効率的な
方法だとは言えません!

かといって,

 「ロックは大好きだが
ジャズは小難しそうで嫌い」

「ジャズ以外の音楽なんて,
音楽とは呼べない」

「ブルースが世界で
最高の音楽だ!」

というような考えを
持たれているような,

(必ずしもそれが
良くないとは言いません!

音楽はご自身の中で
楽しめてこそ意味の
あるものなので!!)

他のジャンルの
音楽に対して,

なんらかの
メンタルブロックを
持たれている方には,

そのブロックを
解除しないことには

他のジャンルに対して
興味を持てないので,

これから提示する方法は,
そのブロックをまず

解いてからと
いうことになりますが,

これらを解決する
方法がしっかりあります!


それは,

「短期間で集中して
オールジャンル
プレイヤーになること!」

オールジャンルといっても,
何も50種類も100種類もの

音楽ジャンルを
網羅する必要はなく,

最小限必要な数種類の
音楽ジャンルをまずは
マスターすることで,

現代音楽の
ほとんどの曲に

それらの考えを
組み合わせて

応用していくことが
できるのです!

そして,タイトルにもある通り
それらを短期間で
マスターすることにも

実はしっかりと
意味があります!


そこには,

・1つの音楽ジャンルに
何年もかけていては,
効率が良くなく,

いつまで経っても
応用がきかない

 ・ある一定期間
集中的に取り組むことで,

それ以降のあなたの
音楽人生をより充実させ,
可能性を広げる!

・音楽をより”真剣に”楽しみ,
「自分にもできた!」
という元々持っている
自己肯定感を呼び覚ます!!

といったような
意味合いもあるのです!

これにより,

・他の曲にも大いに
応用を利かせられる

・演奏中トラブルがあっても,
そこからリカバーが
できるようになる

・曲の本質的な部分を
理解できるので,

初めて演奏する曲も
要点がわかるようになり,

演奏中にやることが見え,
それができるようになる!

・覚えることよりも,
どう曲に応用していくかが
分かっているので,

結果的にレパートリーの
桁が変わってくる!

というように,
後々の伸び率に着目すると,

とてつもない可能性を
秘めていることが
お分かり頂けたら幸いです!

もし,そうやって
多彩な演奏を
心から楽しんで,

仲間たちと音と音で
コミュニケーション
していけるような

環境があれば,
素晴らしくないですか!?

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