演奏中こそ笑顔を心掛けよう!【メンタルブロックストラテジー・Vol.747】

演奏中の写真を
撮ってもらったけど,

何か楽しく
なさそうに見える…

楽しんでるはずなのに
なぜか写真で見ると
楽しそうに見えない…

あなたにも,そんな
経験はありませんか??

緊張している時ほど,

周りが見えなく
なりがちになって
しまいます!

警戒心や緊張,
「正しく弾こう」という
気持ちが強いと,

必然的に表情さえも
こわばります!

そしてそれを観ている
お客さんも緊張に
包まれてしまいます!

時には,そこから楽しい
雰囲気に繋がりにくく
なることもあるでしょう!

本当はそんな時ほど
笑顔で周りを
見渡して行くと,

実は過度の緊張も
緩和されたり
するのですが,

これはある程度の
意識づけと練習,
場数が必要です!

スポーツにおける
メンタル面の
トレーニングの世界にも,

「逆境に立たされた
時にこそ,微笑む
(口角を上げる)」

という内容の
トレーニングが
あるそうで,

これは「微笑む」という
動作をすることで,

「今自分はこの状況を
楽しんでるんだ!」

というように脳を
いわば「だます」
トレーニングだそうです!

ライブを観る側として
その場にいるときは,

しかめっ面で難しい
顔をして弾いて
いる人を見るよりは,

楽しそうに他の
メンバーやお客さんと
対話するかのように

演奏している
プレイヤーを見る方が,

やはり場としても
楽しくなるように
あなたも思いませんか??

かなりの緊張状態にあるほど,

なかなかこの発想は
出てきにくいでしょうし,

ましてや必要な時に
とっさにできる
ようになるには,

何度も練習する
ことが不可欠!

それでも,笑顔を
意識して日々の
ジャムセッションや

演奏にも臨むように
するだけでも,

あなたご自身だけでなく
相手さんにも安心感を
与えることができて,

より良い雰囲気作りが
できるのでは
ないでしょうか??

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