「理想」は「最高」とは限らない【メンタルブロックストラテジー・Vol.660】

今日お伝えしたいのは,

「理想の状態とは,
必ずしも最高の
状態とは限らない!」

…ということなのですが,

「…ん!? 
なんのこっちゃ!?」

…と思われたあなた(笑)!

ご安心下さい!
ちゃんとこれから
説明させてもらいます!

その昔,Nori少年は
科学者かギタリストに
なりたいと思っていました!

確かに,今の
ベーシストという状態は

その頃の目標から見ると,

「理想の状態」とは
言えないかも
しれませんが,

今までの私の選んできた
選択肢を振り返って見ると

「最高の状態」だと
言えるのではないかと
考えているのです!

要は,ある段階では
思い通りにならなかった

(「理想の状態」に
ならなかった)
ことであっても,

長い目で見れば実は
そうなっていた方が
結果的には良かった

(その方が
「最高の状態」だった)

…というような事は
あなたの周りにも
結構あるのではないでしょうか?

そう…これは割と

「今思い描いている
『理想の自分』と,

結果的に『最高の自分』とは
像が食い違っている」

事が考えられます!

もちろん,それらは
あくまでも「if...(もしも)」の
話に過ぎません!

…過ぎませんが,

それでも意識的にしろ
無意識にしろ,人は
与えられた選択肢の中で,

常に自分自身にとって
考えられうる最善の
選択肢を選んでいるもの!

結局は

「その時の思い通りに
ならなかった方が,

長い目で見て実は
あなたのためになっていた!」

という事ではないかと思うのです!

それは言い換えると,

「思い通りにならなくても,
それほど気にせずに
チャレンジし続ければいい」

とも言い換える事が
できるのでは
ないでしょうか?

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