「質問する力」を鍛えると伸びる!?【メンタルブロックストラテジー・Vol.882】

先日は,

「でも・だって・だけど」

が口癖になっていると,

上手く行っている人の
考え方や習慣などを

素直に取り入れないと,
エラい目に遭う!

そんな話をしました!

今日は自分自身の
人生に今から少しでも

主体性を持つための
コツのようなものを
お伝えします!

先日は少しだけですが,

「分からないことは
そのまま放置せず,

質問という
コミュニケーションをする」

というお話をしました!

では,なぜ積極的に
分からない事は質問すれば
良いのでしょうか!?

「聞くは一瞬の恥
聞かぬは一生の恥」

という言葉もありますが,
今日はそこから更に
踏み込んで行きます!

的を射た良い質問を
できるようになると,

「先人たちや専門家の
生きた経験・知恵からの

タメになる事を
教えてもらえるから!」

同じ先生に習っていても,

人によっては
イマイチ伸びない
生徒さんもいれば,

グングン伸びて
行く人もいます!

もちろん,生徒さん
一人一人の目指す所が
違うと言えども,

同じ先生のレッスンでも

こうも成長度合いが
変わるのは,何が
違うかと言うと,

私はこの

「質問する力」

によるところが
大きいと思っています!

もっと言えば,

こういった効果的で
本質を突いた質問は,

自分自身の成長に
主体性を持って

積極的に前向きに
取り組んでいる人から

発せられる事がほとんど!

主体性を持って
物事に取り組むと,

質問の「質」も上がり,

とても効率的で
効果的なものに
なる事でしょう!

…と言いつつ,

良い質問力も
決してハードルの
高いものではなく,

通常の何気ない
コミュニケーション
からでも,

十分鍛える
事ができますよ!

先日,美容室で
カットに行った時に

洗髪が余りに
良かったので,

思い立って
美容師さんに

前々から疑問に
思っていた

「そういえば,
我々素人がつい
やらかしてしまうような,

普段のシャンプー・リンスの
使い方の注意点って
何かありますか!?」

という質問を
投げかけた所,

・シャンプーは
2回に分けて,

最初は泡だてて
軽く頭皮を洗い,

2回目でしっかりと洗う

・シャンプーで
頭皮を洗うときは

爪を立てずに
指の腹でこする

・リンスを頭皮に
付けるのは,

頭皮を皮膜で
覆ってしまい

毛根の詰まりの
原因になるのでNG

と言う事を教えて
もらいました!

もちろんプロの
美容師さんには

当たり前の事
なのでしょうが,

素人にとっては,

「とても貴重な情報」

となるのです!

(逆に専門家からみると
これはとても盲点に
なりやすいポイント!)

しかも,これは質問
された側にとっても

知識や経験の
アウトプットになるので

実は双方にとって,
とても良い価値提供に
なっています!

この事がわからず,
質問されて

「何でこんな事も
分からないのか」

というような事を
言ったり,態度に
出したりするような

先生に当たって
しまった生徒さんは,

今後そのレッスンを
受け続けるかを

検討し直した方が
良いかも知れません!

その先生には何でも
ないような事でも,

生徒さんにとっては大問題!

そして生徒さん側からも,

質問によって,
どんどん先生の持つ

貴重な情報を
引き出す事が,

そのレッスンの価値を

何倍も引き出す
事につながり,

コミュニケーションによって
円滑な人間関係をも
引き出すのです!

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