なぜ英語で「演奏する」にplay(遊ぶ)が使われるのか!?【メンタルブロックストラテジー・Vol.847】

英語でギターやベース,
ピアノを弾くのを

“play the guitar”
“play the bass”
“play the piano”

という風に,
“play (遊ぶ)”
という単語を使いますが,

何故「演奏する」が英語で
“play”に充てがわれた
のでしょうかね!?

もちろん,その
詳しい語源については

私は英語学者でもないので
言及は避けておきますが,

playの本来の意味の通り

「遊ぶ」ように楽器を弾く

楽器で遊ぶ

正しいやり方だとか
そういった物事を

気にせずにまずは
音を出して楽しむ

という事を,

楽器を始めるときは
誰でもやっていた

のではないかと
推察されます!

私ももちろんそうです!

生まれて初めて
ギターを手にし,

簡単なコードが
弾けるようになった時,

親戚や知り合いに
片っ端から電話しては

聴いてもらった
事があります(笑)

今思えば恥ずかしい
限りですが,それほど
無我夢中に楽しめる!

これこそが楽器上達の
原動力ではないかと
やはり思うわけです!

では,どこでそういった
純粋に音を出して

楽器で楽しんでいこう
という,そんな気持ちが

次第に変わって
いくのでしょうか!?

・ソリが合わず反発し合う
バンドメンバー?

・ステージ後に
分かったかのように
これ見よがしに
説教してくる
残念な大人?

・こちらが頼んでも
いないのにダメ出しと
称して揚げ足を
取ってくるヤツ?

・頭ごなしに怒ってくる
バンマスや顧問の先生?

楽器を弾く事が
楽しくなくなる…

と言うよりは,むしろ

「楽しく演奏していた
はずなのに,その楽しみを
こういった形で

邪魔されて嫌な
思いをするくらいなら…」

という,

「演奏しているうちに
嫌な思いをさせてくる存在」

に対して不快さを
覚えているのに,

それを

「演奏すること自体」と
混同してしまい,

挙げ句の果てに
演奏自体が楽しく
なくなる…という構図が

自分自身の体験だけでなく

この記事の
読者さんのお声を

伺う内に見えて
きたのです!

これ…冷静に考えて,
あなたご自身のせいでは
ありませんよね…!?

音楽活動を続けるうちは
少なからず,

こういった連中とは
どこかしらで
出会う事は必至!

しかしながら,
こちらからそんな連中を
変えようとするのも,

説教などによって
相手を変えようと
する点では,
そういった連中と同じ!

なので,こちらとしては

「何か嫌な事を
言われても・されても

華麗にスルーして,
自身のメンタルを
出来るだけ短期間で
回復する」

メンタル上の護身術を
身につける方が,

「遊ぶ」ように楽しく
演奏し続けるためには

よっぽど建設的な
手段となるのです!

明日の記事では,

私が具体的に
1つの実例を挙げて

どのように苦しみ,
そしてどのように
対処したかを

ご紹介します!

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