音楽やるなら音楽以外も武器に!?【メンタルブロックストラテジー・Vol.896】

いつもお世話になっております!
今日の記事は,

読者さんから頂いた
有り難いご感想の中で,

あなたとシェアしたいものを
紹介させて頂きます!

(Y. I.さんから頂いたご感想)

ノリさん、こんにちは

記事、毎回楽しみに
拝読しております。

心理学的な抽象的な内容を、
音楽的に具体化して

理解しやすく書いて
いただいているので、

文章に説得力があり、
こんな文章を
まとめられる

ノリさんは
すごいなと思います。

やはり心理学的な知識と、

音楽を通じた応用・実践の
賜物かなと思います。

これからも楽しみに
しています♪(^^)
(以上)


Y. I.さん,とても嬉しい
ご感想をありがとうございます(^^)!

私は以前,
思うところがあり,

名古屋で今も第一線で
ご活躍のカウンセラーの

先生が主催されていた,

心理カウンセリングの
勉強や研修会に

参加していたことが
あったのですが,

実はこれは全く
今の音楽活動とは

関係のない動機で
始めたものでした!

(その動機については
話せば長くなるので

またの機会にお話し
するかもしれません)

ですが,今実際に自身の
音楽活動だけでなく,

このように記事などで
情報発信を行う
ようになってから,

「やっぱりあの時
心理カウンセリングの
勉強をしていてよかった」

と,心底思っています!

よく,

「義務教育や高校で
勉強した事って,

社会に出てから
何一つ役に立ってない」

という声を耳にしますが,

私はこれには大いに

アカンとまでは
言いませんが
疑問を持っていて,

それはただ,

「今まで身につけた事を

これからの課題に
活かしていける

アイディアを出す事に,
頭を働かそうと
していない」

「今まで身につけて
きた事を応用して,

試行錯誤しつつも
知恵を生み出そうと
していない」

…要は,

「役に立つと
思っていない」

「役に立てようと
していない」

という所が,

現実ではないかと
思わざるを得ないのです!

目の前の問題に
直面している人は,

その問題が深刻で
あればあるほど,

今までの知識・経験を
フル動員させて

全力で問題解決に
向かう必要が
あるはずなのですが,

そのためには,
やはり日頃から

身の回りに
溢れている情報から

一つでも多くの
物事を得ては,
ストックしておき,

「こんなもの本当に
役立つのか?」

という「疑い」から
見るよりも,

「これは,どういう
場面で応用
できそうか?」

という意識で
吸収するだけでも,

知識・経験を
身につけていく上で

より前向きな姿勢で

問題解決に向かって
取り組んで
いけるでしょうし,

より多くのピンチを
チャンスに変えて行ける
原動力にもなるでしょう!

ここで見えてくるのが,

自己成長(音楽能力の
上達も然り)の

一番の大敵は
何なのかを考えると,

私はそれは

「自分にはどうせ
無理というあきらめ」

「本当はやりたいのに,
もういいという
過度の我慢」

ではないかと
考えています!

そしてその根源にあるのは

「日本人の平均的な
自己肯定感の低さ」

だと思っています!

「意識」と「行動」は
私は掛け算だと
思っていて,

もちろん行動しなければ,

いくら意識があっても
生み出す成果は
0でしょうし,

せっかく行動していても,

肝心の意識に
諦めがあったり
自己肯定感が低いと,

行動の成果が
半減どころか,

1/10にも1/100にも
なっていくでしょう!

その両方を
少しずつでも

上げて行きたい
という方は,

「目の前のチャンスを
大切にする」

事から始めてみられては
どうでしょうか!?

「何も行動しない

何も意識を変えて
いこうとしない」

内は,時間だけが経って

ジリ貧になる
ことはあっても,

今より良くなることは,
相当難しいでしょう!

行動が0ならば,

まず少しの事でも
やってみて,

せめて行動を0から
0.1にしてみる!

自己肯定感が低いと
感じておられるのなら,

いきなり

「自分にはできる!」

とまで言い聞かせずとも,

せめて

「自分には出来ない」

というあきらめから,

「自分にも出来るかな?」

と,少しでも可能性を
見出せる言葉を
ご自身に語りかけるなど,

実際の行動もですし,
そういった

「意識レベルの行動」

にも,注意して少しずつ
変革して行ける部分を
変えていくことが,

目の前のチャンスを
モノにするメンタルを
作っていくことでしょう!

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