求めよ,されば与えられん!?【メンタルブロックストラテジー・Vol.881】

昨日は,自分自身の
人生に主体性を
持たないと,

知らず知らずの内に
自由が奪われて
しまうという
お話をしました!

今日は,そこから更に

自分自身の人生に
主体性を持つ事の

大事さとメリットを
解説して行きます!

楽器のレッスンにしても

「うちの先生,
こっちが知りたい事

何も教えて
くれへんねん〜」

と,愚痴や文句を
言っている人に

一つ確認したい事が
あるのですが,

「文句を言う前に,
その先生とちゃんと

コミュニケーション
してますか?」

という事です!

主体性が無い
人の発想は,

「楽器上手くなりたい!
けど楽に手っ取り早く

やりたいから先生に
任せるわ〜ヨロシク」

という感じで,

「ゴールがとても
漠然としていて,

ただ流されて受け身で
やっている割に

プラスアルファの
行動や努力も
伴っていないので,

当然すぐに結果が
出るわけもなく

そのジレンマを,

自分のことを棚に
上げて先生の
せいにしている!」

という図式が浮き彫りに
なっています…

こんなにも自分の事に
対して受け身の

姿勢では,正直何も
生み出せないでしょう!

しかし,ここで
主体性を持って
レッスンを受けると,

「先生!この曲の
このフレーズの所で,

最初こうやって
みたんですが

なかなか上手く
いかなくて…

どうやったら,
もっとスムーズに
行けますか!?」

…というように,

・疑問点が具体的

・目標がハッキリしている

・自分でもある程度
思考錯誤している

・問題解決に
対して前向き

という特徴があります!

主体性の無い人は

先生が

「◯◯とかやって
みましょうか?」

と,漠然とした目標から

何とか生徒さんの
困っている点の
糸口を見出して,

色々と提案しているのに,

当人はそこまで
関心がないので

「ああ,それで
良いですよ〜」

というような,
自分の事にもかかわらず

どこか他人事な
態度だったり,

「自分なりに」やってみて

上手くいかなかった
という,自分自身の

問題解決のために
レッスンに通って
いるにもかかわらず,

「でも・だって・だけど」

と,素直に新しい
視点を受け入れようと
しない…という

態度だったりするから,
結局進歩も上達もせず,

ただ時間だけが
経っていくという

「ジリ貧」

状態に陥るのです!

もっと根本を
辿って行くと,

「圧倒的に素直さが足りない」

ということに
なりましょうか…

上手くなりたいのなら,

特に初期の段階では
素直に成功者の
アドバイスを聴き,

まずはすぐにでも
やってみる事が肝心!

そのためには,

「分からないことは
そのまま放置せず,

質問という
コミュニケーションをする!」

というプロセスが
とても大事です!

求めていることは,
どんどん自分自身から

積極的に・貪欲に
求めて行くからこそ,

良い結果が得られるのです!

結局のところ,
素直さと謙虚さが
人をグングン育て,

固執と傲慢さが
人をどんどん
ダメにするという
事に尽きますね!

来週は,ここで取り上げた

「質問という
コミュニケーション」

を,より深く
掘り下げて行きます!

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