ミュージシャンが陥りやすい承認欲求の罠!!(後編)【メンタルブロックストラテジー・Vol.333】

昨日ご紹介した

「自分を認めてよ!」

という形の
承認欲求とは別に,

「どなたでも大歓迎です!
ぜひ来てください!」

というケースもあります!

これも実は読み手に

「誰でもいいから
私を見に来てよ!」

という点で,やはり

「誰でもいいんだ…
じゃ,別に私じゃ
なくてもいいんだ…」

という感じで,やはり
人は離れて行きます…

この場合は,

「人に嫌われたくない,
好かれたい」

という感情から
来ていると言えます!

もちろん,この感情自体を
否定している
わけではありません!

ただ…ミュージシャンは
少なからず承認欲求は
比較的強い人が多いので,

逆にこういった
承認欲求が裏目に
出てしまうケースが

よくあるのではないか…?

という罠に気が
ついた次第です!

人様にご覧いただいて
ナンボなのに,

人様が離れて
いってしまうのは
本末転倒だからです!

ではどうしたら
良いのでしょうか??

それは,

「自分自身の活動に
理由を持つ」

事だと思うのです!

言い換えれば,

「自分自身が
それをする理由がある」

「自分自身の活動に
使命・理念を
持って活動する」

という言い方も出来ます!

今のあなたの活動で,
世の中(周囲の人)に
どういった良い影響を
与えることができるのか?

こういう活動の
基軸になる部分

「使命・理念」

をもって活動していくと,

当然ながらそれに
合う人や合わない人が
出てくるのですが,

その選択肢を受け手に委ね,
選択してもらうためにまず

自分自身の考えや
スタンスをハッキリ述べる
ことが必要になるのです!

そして,その理念・考え方に
共感してもらえる方に

見つけてもらいやすく
する必要があると
思っています!

私の理念は

「オールジャンルの
ジャムセッションを通じて,

同じ志を持つ
仲間たちと楽しく

強固で大規模な
コミュニティを作ることで,

これまで楽器や音楽を
挫折された方にも
もう一度演奏を
楽しんでもらい,

お互いにより
豊かで楽しい人生を

送れるように
なってもらう」

事です!

もしあなたにまだ
そういった理念が
思い浮かばなくても,

それを探ることを
意識した行動に
シフトしていくだけでも

やはり違って
くると思うのです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?