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明日死ぬかもしれない

「100日後に死ぬワニ」を知っていますか?

『100日後に死ぬワニ』は、作者のきくちさんが、ご自身のツイッターで投稿している漫画で、ワニ(主人公)の日常を描いた物語です。

この物語が注目を集めている理由は、主人公であるワニが「100日後に死ぬ」ことを前提に描かれているからです。
ワニを通じて、誰にでもある普通の生活が描写されているのですが、「死まであと〇〇日」と終わりのカウントダウンを告知しています。

この物語が昨日(3/20)100日目を迎えたことで、SNSでは話題になっています。

ワニ自身は自分の未来を知りもせず、普段と変わらない毎日を過ごしているのですが、終わりの日を知っている読者は、その日常をただ見守るしかありません。

特に何も問題なく日常を過ごしているワニが、ある日突然終わりを迎える。
でも、終わりの日を知らないワニは、今日をいつもの1日として普段と変わらない生活を送っている。

そこにいろいろなメッセージを考える余白があります。

僕はこの漫画をみて切なくなりました。
そして、もし明日、自分か身近な人が死んだら...と想像しました。

明日死ぬかもしれない。

目の前にいる人たちを幸せにできているのだろうか?
後悔しない生き方をできているだろうか?
何か残せるものがあるだろうか?

いろいろなことを考えます。


そして、2か月前に失った家族のことを思い出しました。
あの時、何もできなかった自分の力不足を痛感しました。
その時に抱いた気持ちを思い出しました。

今日という1日は当たり前ではない。
だから今日も全力に、且つ丁寧に過ごしていきたいと思います。

サッカー×エンタメで明るい未来を創り、多くの人を幸せにしたいです。


漫画の結末はご自身の目でご覧ください。

「100日後に死ぬワニ」(きくちゆうき @yuukikikuchi)
https://mobile.twitter.com/yuukikikuchi/status/1240946299467259905?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet

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