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とある挑戦者の言葉

今日は「とある挑戦者の言葉」を紹介したいと思います。彼は海外で美容師をしている人物で、「現在進行形の挑戦者」「コロナショックの影響を受けながらも、懸命に前を進んでいる」「現場での生の声を発信している」凄い人物です。

彼の言葉は、あるの社長と話をした内容の中にありました。

「イズムを見せること!」いかに『社内で共通言語を作り、同じテンションで仕事をしていけるか、仕事をしてくれるか』ということ。

当初から毎日言われていたのは、「まずはismを社員みんなで聞かれたらすぐ答えられるようにしないとだよ!そのために必要なことは英語とismとは何か?というわかりやすいキャッチーな言葉、そして死に物狂いで働いている憧れの背中だよ!」
もちろんこれには段階があり、会社立ち上げ段階の会社にとっては特に1番大事なところである。コロナが落ち着けば営業は再開するだろう。しかし間違いなく出るだろうコロナへの不安による社員の出勤拒否という予測。日本人よりもこの国の人たちのコロナに感染したら死ぬかもしれないという意識は高いと思うからだ。
また、この先店舗での施術で売り上げを立てるというやり方が困難になっていくことが想像できる。この問題を解決するにあたって、日本人の思考だけでは考え方が日本よりに傾き過ぎてしまうため、フィリピン人社員の人たちからの提案できる環境、会社を作っていくことが重要である。この先の事態に日本人だけでなく、フィリピンの細部までを知っているローカル社員の提案が重要になってくる。
これを実現するには、やはりismというものが極限まで浸透していることが重要で、密なコミュニケーションとっていく必要がある。ISMを浸透させるために今何が本当に必要なのか?それをやはりあえて見える場所であえて見せて、しっかり伝えていくことではないか?それも自分の言葉であり自分の心で。これは会社の土台になるところだから、はじめは泥臭くコツコツと相手のモチベーションや気持ち、状況に合わせて伝えて次のステップに進めたい。

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▼この話を聞いて一番刺さった部分
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「ismとは何か?というわかりやすいキャッチーな言葉、そして死に物狂いで働いている憧れの背中だよ!」という部分が僕にはすごく刺さりました。

特に「死に物狂いで働いている背中」これが本当に刺さった。「死に物狂いで働いている」=圧倒的な努力をしているということだ。圧倒的な努力をできる環境づくりも含めて、行動しているということ。でも無理をしない範囲で(でも無理はする必要がある)継続すること。これを実践できている人が、実績を作るし、人から信用されていくのだろう。(※ちなみに無理をしない範囲というのは、「努力を続けられるよういろいろなことをコントロールする」ということだ。1日でたくさん一気にやって他の日に何もしないペースよりも、毎日継続して続けられるペースでやることの方が大事だから、無理をしてはいけないという意味。)

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