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【 絶景!ウユニ塩湖 8~10日目 】帰国 : 3日掛けて、ラパスから成田へ

2016年2月に行ったウユニ塩湖の旅行記です。
空と陸の境界がない、不思議で美しい景色を見ることができました。
がっ!!
肝心のウユニ塩湖に着いたとたんにカメラが故障!
なので、ウユニ塩湖以降は、携帯(スマホではない)で撮った写真です。
画質が良くありませんが、よろしかったら見てみてください。




【 帰国 】

朝、4:30にホテルを出発し、空港へ。

標高4000mのラパス空港。
6日前に到着した時はゆっくりゆっくり動いていたのに、今はちょっとくらいなら走っても平気。
人間の適応能力は大したものだ。

と、思っていたのだが、搭乗するとなんかバタバタしている。
高山病の症状が悪化してしまった人がいるらしく、酸素マスクを着けるなどの治療している。
表情もうつろな感じ。
しばらくして回復したようだけど、高度への適応はかなり個人差があるようだ。

高山病は、年齢や、男女差はあまり関係ないらしい。
酸素が薄いのが原因なので、酸素を多く必要とする体の人が掛かりやすいとか。
今回のツアー参加者の中でも、1番適応に時間が掛かっていたのは、大学生の男性。
以前はサッカーをやっていたとのことで、筋肉が多く、たくさんの酸素が必要だったのかもしれない。

ラパスからマイアミまでは、往路と違い、サンタクルスの空港を経由する。
ラパスは標高が高く空気が薄いため、飛行機が飛び立つための揚力が弱くなる。
そのため、機体の重量を抑える必要があり、燃料の積載量を制限しているらしい。
高地はいろいろと大変だ。
最低限の燃料でサンタクルスまで飛び、燃料を補給し、マイアミへ向かう。

マイアミからダラスへ。
ダラスで1泊し、成田へ。
3日掛かって、やっと成田に到着。
南米は3回目だけど、つくづく遠い。

鏡張りの風景が、条件が揃わないと見られないということで、ちょっと不安もあった今回の旅行。
天候も、いい具合に雨が降ってくれて、素晴らしい景色を楽しめました。

一番心に残った、朝焼けの風景。


FIN

#ウユニ塩湖 #ボリビア #帰国

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