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【 絶景!ウユニ塩湖 3日目 】ティワナク遺跡:プレ・インカ文明を探る

2016年2月に行ったウユニ塩湖の旅行記です。
空と陸の境界がない、不思議で美しい景色を見ることができました。
がっ!!
肝心のウユニ塩湖に着いたとたんにカメラが故障!
なので、ウユニ塩湖以降は、携帯(スマホではない)で撮った写真です。
画質が良くありませんが、よろしかったら見てみてください。




【 アルティプラーノ 】

今日は、アルティプラーノを走り、ティワナク遺跡へ。

途中の街の風景。

遠くにチチカカ湖が見える。

途中の写真ストップで、現地の人達に会う。
なにやら、お酒を撒いたりしている。
自然への感謝の儀式だそうだ。

儀式で使った、コカの葉っぱをもらう。
コカはコカインの原料。
噛んで見ると・・・
 へっへっへっ~
なんてことにはならず、単に固い葉っぱを噛んでいるという感じだけ。
ホテルの部屋にはコカ茶なんていうのも置いてあったし、こちらでは一般的な嗜好品の一つのようだ。

【 ティワナク遺跡 】

遺跡に到着。
紀元前200年から1150年にかけての文明の遺跡。
宗教都市だったらしい。
素朴な感じだ。
博物館に展示されていた服飾品も可愛らしい感じだった。

〔 太陽の門 〕
〔 ポンセという石像 〕
右手で政治、左手で宗教を現わしているらしい。
〔 フライレという石像 〕
神父さんだとか。

ここも、標高は約3900m。
ゆっくり歩く。

遺跡の観光を終え、ラパスに戻る。
昨日見かけたロープ―ウェイに乗り、ホテルへ戻る。

ロープ―ウェイからの眺め。
すごい傾斜だー。
お土産街を、ちょっと散策。

明日はいよいよウユニ塩湖へ。
鏡張り、見れるかな~。

ウユニ塩湖は日本の四国の約半分の広さに対し、高低差は約50cm。
地球上で最も平らな場所と言われているらしい。
そして、地面は白い塩に覆われている。
その平らで、白い地面にたまった雨水に景色が映って鏡張りになる。

鏡張りの風景は、条件が揃わないと見られない。
まずは、水が張っていること。
なので、乾季に来ても、鏡張りは見られない。
1~3月限定である。
そして、晴れていること。
さらに、風が無いこと。
風が吹くと、水の表面にさざなみが立ってしまい、きれいに映らないらしい。

今年はなかなか雨が降らなかったらしく、2週間程前にやっと水が張ったとのこと。
ギリギリセーフのようだ。


【4日目 ウユニ塩湖 】 ついに、鏡張りの青空を見る! に続く

#ウユニ塩湖 #ボリビア #ティワナク遺跡 #アルティプラーノ #ロープーウェイ


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