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【 インドでタイガーサファリ 準備編 】野生のトラを見てみたい 〔 2018年5月 〕

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2018年5月に行ったインドでのタイガーサファリの旅行記です。
インドへ行くのに、ガンジス川もタージマハルも無視して、ただただ、トラ探しのツアーです。
野生のトラは、本当に美しかった!
あまり旅行記などの投稿が多くない場所と思います。
動物好きの方、サファリを計画されている方、ぜひご覧ください。


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インドでタイガーサファリである。

動物好き ・ 猫好きなので、野生のトラはぜひとも見てみたい。
しかし、人込み ・ 暑さが苦手な自分。
インドの雑多なイメージと暑さから敬遠していた。
でも、何回かのアフリカ旅行で、大型猫科動物のライオン ・ ヒョウ ・ チーターを見ることができた。
ここまできたら、やっぱり、トラも見てみたい。
何回か参加している旅行社では結構前からタイガーサファリのツアーが催行されていて、実績もあるようだ。
タイガーサファリに特化していて、他の観光などはないので、人込みも避けれそう。
暑さは心配だが、定年退職して仕事による疲れもないし、思いきって行くことにした。

【 ツアー内容 】 ただただ、トラを探す

目的地 : インド
      国立公園4ヶ所、
      13回のタイガーサファリ
参加者 : 9名 (+添乗員)
日程  : 2018年5月 11日間

ビザ取得とか、サファリのパーミッション取得とか、色々めんどくさいことがあるみたいだけれど、全て旅行社がやってくれるので心配なし。
タイガーサファリは最近注目を浴びているらしく、パーミッションは発売開始と同時に完売することもあるとか。
3~4か月前に発売されるので、それまでに申し込まなければならない。
しかも、購入後は払い戻しが効かないそうで、先の予定が立てにくい人には参加しづらいツアーかもしれない。

【 準備 】 心配事への対策

気になったのは
・暑さ
・お腹を壊す
・荷物
の3つ。

この時期はインドが1番暑い季節。
なにも、1番暑い時期に行かなくても~と思うが、
暑いがために、動物が水場に集まりやすいのだそうだ。
また、雨期直前で、草の丈が低く、動物も見やすいとか。
サファリは朝・夕だけで、暑くて動物の活動が鈍くなる日中はホテルでお休み。
なんとかなるでしょう。
しかし、少しでも暑さをしのげるように、冷感グッズを用意。
シャツにスプレーしておくと、ひんやりするとかの類。

こんなのとか。

事前に試してみた感じでは、そこそこ使えそうな手ごたえ。
でも、ネットでインドの天気予報を見ると、最高気温予想が40°を超えてる。
う―ん、どこまで効果があるかは未知数だな―。

インド料理については、お腹を壊してしまったという話をよく聞く。
なんでも、料理に使われている油の量がとにかく多いとか。
普通と同じ量を食べると、胃腸が消化しきれないらしい。
なので、極力食べる量を少なくすることで予防する予定。
ネットの記事などでは、お腹は壊すものだと割り切って食事を楽しみましょう、とかあるけど、サファリ中は自由にトイレに行けないのでそうもいかない。
正直、これが一番不安。
一応、2週間前位から、整腸剤も飲んでおいた。

荷物は普段からそんなに多い方ではないのだが、今回はインドの国内線を使うので、スーツケースの重量制限が15kg以下。
冷感グッズなど、水物もあって、ちょっと厳しい。
自宅で計ってみると、16kg位。
国内線に乗る時だけ、手荷物に移すことで対応することにした。

◆ 余談 ◆

かって、我が家にもトラがいた。

〔トラ〕
〔トラ子〕
ジャングルみたいだけど、当時住んでいた家の庭です。
〔トラ次郎〕

我が家のネーミングは非常にシンプル。
トラ猫はトラ、黒猫はクロ、ブチ猫はブチである。

〔 ブチとクロ 〕 
昭和40年代の写真なので白黒です。


【1日目 出発:成田からデリーへ 】 に続く

#タイガーサファリ #インド #準備

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