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「なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?」を読んで音声学から見る日本語の面白さ

みなさん、こんにちは!初めまして、アメリカで日本語教師をしているNorikoと申します。
今日は、言語学者の川原繁人先生の著書『なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?』からインスパイアされた興味深い話題についてご紹介します。

この本では、川原先生が小学生からの質問に答える形式で、授業の中では、生徒との会話を通じて専門的な音声学の知識や興味深い事実がわかりやすく解説されています。

私自身もこの本を読みながら、日本語教師としての新たな視点や授業のアイデアを得ることができました。寝る前など、少しずつ読み進めることで、日本語に関する深い理解を深めることができると思います。

私が気になった点の備忘録です。

「にせたぬきじる」vs「にせだぬきじる」
プリキュアに似合う音
ポケモンの進化の名前の変化
両唇音は可愛らしさ、濁音化で強さを表現
鬼滅は漢字3文字で異世界感
バベルの塔 色々な言語がある理由
言語、方言、標準語に優劣はない

鈴木孝夫先生
アルファベット言語はラジオ型
日本語はTV型
?中国語は本型→中国は広い、発音が地域それぞれだけど漢字は共通


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