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内定承諾前のメモ、葛藤

久しぶりに書きます。インドにいるMasanory(@Masanori_724)です。

内定がある程度出て就活がひと段落してそろそろ決断をしなければならないのですが、なかなか決断できないので今の思いをつらつら書いてみようと思う。

就活開始から今までのこと

21卒として就活を始めたのは2019年の3月。それから1on1面談を受けてサマーインターンに行った。具体的にはBEENOS楽天の就業型インターンに参加した。

10月くらいからカジュアル面談を始めて、12月から本選考が始まった。
エントリーしたのは6社。一社は技術テストでサクッと祈られてしまい内面をアピールすることができなかったが、残り5社はありがたいことに全て内定をいただくことができた。

現在は引き続き数社選考を受けているが、現在の内定を受け入れるのかどうかでこの選考を続けるかどうか決めないといけないと考えている。

就活の軸

僕の就活の軸とかやりたいことは以下。まだまだ言語化できていない自分の思いはある気がするが現段階こんな感じ。

・データサイエンティストの職種別採用
->大学で統計学を専攻しているからそれを生かせる仕事に就きたい
・事業会社ならプロダクトを本気で好きになれるかどうか
->プロダクトへの愛がデータ分析のモチベーションに繋がると思うから
・受託ならお客様の課題をデータサイエンスの課題に落とし込むところから分析モデルを作るところまで経験したい
・若手の裁量権があるかどうか
->性格上、重要案件を任され責任感を持って仕事ができると熱くなれると思う
・一つの目標に向かって全員が同じ熱量で取り組んでいる環境に身を置きたい
・勉強することが正しいと思う人が多い環境
・スキルアップには惜しまない支援がある環境
・平均的な修士くらいの初任給が欲しい
・自分の実力が適切に反映されて欲しい
・人生で一回は海外で働きたい

この軸を基準にして本選考を受ける企業を吟味して、面接でもしっかりこの思いをしっかり伝えてきたつもり。

悩み

本選考は上記の軸に沿って受けてきたが全てを満たす企業から内定はいただけてない。そもそも全てを満たす企業があるのかすらわからない。今後は上記を基準の中から優先順位をつけて取捨選択をしていかないといけないがそこがなかなか難しい。具体的な悩みは以下。

悩み1

データサイエンティストってそもそも存在するのかどうか。
というのもビジネスに重きを置くのか、エンジニアに重きを置くのか決めないといけないと思っている。がなかなかここが決めきれない。僕は統計を専攻してるから検定とか統計モデルはどちらかと言えば得意で好きなのだが、エンジニアリングが苦手。けど実際のところモデルだけ作っても話は進まなくて、モデルをデプロイするなり何かしらのツールまで作れる人が強いと思う。心の中ではデータサイエンスでビジネスに貢献したい思いがあるが、まずはエンジニアリングもしっかり学んだ方が将来的にはいいじゃないかという葛藤。逆にビジネス貢献したいのなら結局はコンサル行った方がいいのかなど。。。

悩み2

給与っていくらあれば人は幸せなのかどうか。
僕は一般的な家庭で育ってきたし、インドでも生活できるくらいなのでそんなに裕福な生活がしたいわけではない。ただ今まで部活、旅行、留学などやりたいことには惜しまずお金を投資してきたつもりで、今後もそれは継続して行きたいと思ってる。僕はもちろんデータサイエンティストとしてのスキルを伸ばすために仕事を頑張りたいが、それと同じくらい趣味を楽しめる社会人になりたいと思っている。それを考慮するとある程度お金があることは心の余裕に繋がるなと思っている。ただ、"ある程度お金があること"とは具体的にいくらなのかわからない。

これから

今後は選考を続けつつも内定後の面談に多くの時間を割いていこうと思う。特に上記の悩みに関してもしっかり伝えたい。
インドで一人で悩んでいるのでどなたかお話を聞いてくださる方探しています。同じ境遇の就活生がいたら是非DMください。お待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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