寝れない日記
現在朝5:20。
1時ごろから布団に入っているが寝れない。
徹夜をすると日中のパフォーマンスが落ち、結局総合的な出力は下がっていることを身を持って学んでからは、よほどのことがない限り徹夜をするのをやめたので、できれば早く寝たい。
そして、早く起きたい。
小さい頃言われた通りに、羊を1匹ずつ数えても、
寝れないものは寝れないので、noteでも書くことにした。
といっても、特筆すべきことは何もない。
書くことはないけれど、眠れない日というのは眠っちゃいけない日と竹原ピストルが言ってたので、眠くなるまで文章を書こう。
こと(眠れない)の発端は、もしかするとこのYouTubeを観たからかもしれない。
今年3月にシルクドソレイユを観に行ってからというもの、あの時の興奮が忘れられないでいる。
出演していた全てのアーティストたちの純粋な目。
そして、そのアーティストたちが作り上げる世界。
同じエンターテインメントを創るものとして、希望と絶望を同時に感じたのは久しぶりだった。
希望は僕もこんな"世界"を創りたいという欲望。
絶望はこんなエンターテインメントが自分に創れるのかという恐怖。
何より、
いつも自分が創るエンターテインメントに活かせることがないかという視点であらゆるものを観察している自分が、
何も考えずに(何も考えれずに)、シルクドソレイユを観終えてしまったことが衝撃だった。
そんなエンターテインメントがこの世に存在するのかと。
その日、
ピクサーのトイストーリーと並んで、シルクドソレイユは僕的世界一のエンターテインメントになった。
昔からの知り合いはご存知の通り、僕は高校生の頃からサーカス団を創りたいと言っていた。
その頃はまだ解像度が非常に低く、とてもぼんやりとしていたものだったが、
今改めて考えると僕が創りたかったのはエンタメとしてのサーカスだけでなく、概念としてのサーカスだったように思う。
そういった全てが重なり、シルクドソレイユの動画や音楽、そして公演後に購入したパンフレットを観ると、頭がフル回転してしまう。
あの時の希望と絶望を思い浮かべてしまう。
そんなこんなで、もう外が明るくなってしまったわけだが、こんな夜もたまには必要だと信じて、(まだ眠れそうにはないが)目を閉じたいと思う。
世界のどこかに、同じように眠れない夜を過ごしている人がいたら、友達になりたいな。
それぞれの道で、楽しい未来をつくりましょう。
それでは、おやすみなさい!🌙
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