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いろんなことに夢中になったり飽きたり
朝 6:00 前後 に起床し、枕元に置いたジャージを羽織り、外に出る。
近くの公園をジョギングしつつ、時間になると老若男女に混じりながらラジオ体操をフルコースで行い、その足で帰ってくる。
帰宅したらストレッチをしながらコーヒーが沸くのを待ち、Evernote に朝の時点で考えていることをひたすら書きじゃくりつつ、脳のデフラグが済んだらそのまま曲の制作に移る。
そんな生活をここ数年はずっと行ってきた。
***
3月末に COPY HOUSE を始めてから約1ヶ月半、どうしても嬉しさではしゃいでしまい、寸暇を惜しんで入り続けていたからか、ここしばらくはそのリズムがやや崩れがちになった。早朝ジョグを一時期ストップしてしまったことで、リズムもかなり乱れてしまった感がある。酒の量もどうしても増した。
もちろん、ある程度意識的に入り続け、最初の段階で守破離の「守」のレベルには到達しておきたいという思いもあって、あえて身体を酷使したという意図も多分にある。せめて上半期でいっぱしのスキルを覚え、下半期以降、良い感じに「抜き」の判断ができるようになりたいなぁ…というぼんやりしたコンセプトとともに。
「皆で共同運営している店」というのを、ネガティブな解釈で "誰か任せ" にしないという意味で「自分の店」だという責任を持ち、そのうえで筋に対する見返りとしての "喜び" を堂々と得たい…という思いが、おそらく人一倍あるのだと思う。
ただ、さすがに1ヶ月半経った時点で、そのフィーバー期、自分にとって "アドレナリン全盛期" もかなり落ち着きを取り戻し、さらにはある程度「守」の手応えも得たことにより、生活リズムも冒頭の感じに戻りつつある。
ようやっと、正常な位置に振り子が戻る感覚。
意識して「無理をする」時期はそろそろ終わりかな、といった気持ちが自然と芽生えている…ってことは、きっとそういうことなんだろう。
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店に立って人と話すのは楽しい。
何より、単純に人と会う機会が圧倒的に増えたおかげで、自分の知らなかった世界を知ることも比例して多くなる。
自分はこんなに人と話したり人の話を聞くのが好きだったんだ、…と気づかされることしきりな貴重な時期を過ごさせてもらった。
いろんなことに夢中になったり飽きたりしながらも、おそらくこの感覚だけはずっと続いていそうな気がする。楽しいな。
今日はこんなところで。
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