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制限を楽しむ
純粋に楽しかったな。『マツコの知らない世界』。
昨夜放送された回は、チップチューンミュージシャンでありゲーム史 / 音楽研究家の hally さん。
TVというとんでもない多層に分かれた視聴者がうごめく媒体のなかで、制限時間内にいかに最大公約数を意識し、極めてポップにゲーム音楽の魅力を伝えるか。これは分かっていてもなかなか出来る人はいないと思う。
知っていればいるほど、どうしても深い部分を語りたくなってしまうところをちゃんとお茶の間のハードルまで下げて手広く紹介できる手腕は、さすが hally さんといったところだった。
こうして考えると、ファミコン時代の3和音のみだったり、発展途上時代の昔のゲーム音楽の世界観と、逆に何でも伝えられる中「何を選ぶのか」に特化した世界観は、前提は違えどもしかすると同じような面白さがあるのかな、と思った。
TVer でも再視聴可能なので、もっかい観よう。
今日はこんなところで。
「マツコの知らない世界」皆様ご視聴有難うございました。ああしろ・こうしろ・それはない…といった感想は多々あると思いますが、まずは「ゲーム音楽を知らない人にゲーム音楽の魅力を伝える」という誰かやりそうで誰もやらなかったところに全力投球して参りました。それが寸分でも伝われば幸いです。
— hally (VORC) (@hallyvorc) August 24, 2021
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