「執着」について考えることが良くある。
自分が焦っていたり何かを無くす恐怖に陥る時ほど、上記の「執着」が多分に頭を覆っている時。物質的にも精神的にも、これが無くなったら困る、と自分の中で大事にしている象徴、時間、そして関係性のようなものがある時は、ざっくりとそう呼んで良いのかはわからないけど、少なからず「執着」に頭を支配されていると思っている。
何かを失う恐怖は未知なだけに、考えると際限なく拡がっていくし、下手すると夜も眠れないくらい勝手にストーリーを作り上げていってしまうが、手前の段階で、自分が「執着」に踊らされているのでは?といったチェックを抱くことで、案外妄想がストップするケースも多々発生するから面白い。
それが始めからわかっていれば、ふとした不安ごと、心配ごとが湧き出た時に、"これは執着なのかそうじゃないまた別の何かなのか?" を選別して考えるクッションが生まれ、前者であれば、案外「実は捨てるべきもの」でもあるのかも?…といった選択的余地も生まれたりする。
実際簡単ではないけど、余計な荷物を捨てる選択がある、さらには本当に自分にとって必要なことを見極める機会がある、と考えるだけでも、力を抜いて生きることができるのだ。
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