レコーディング
「うおー、ディフィカルト!」と思わず叫びそうな、自分ひとりでは一見難攻不落の城的な問題に見えても、逃げずに細かいところをしっかり見つめ、解析していくと糸口が見えてくるし、陥落(解決)も案外夢じゃなかったりする。陥落まで行かずとも陣地侵入くらいは上手くいく…程度でも構わない。
大切なのは「目を背けず問題を問題として可視化し認識する」ことであり、"敵を知り己を知る" ことが一丁目一番地、何を差し置いても押さえておきたいところである。
そのために、僕はひたすら現状を細かくレコーディング(記録)し続ける。
面倒臭く、先送りしたいような事実を細かいところまで覗くのは、その場では多少の心理的痛みや不安もピリッと抱くけど、以前から口酸っぱく言ってるように、何よりも「未知が一番の恐怖」であることには間違いなく、勇気を出してテーブル上に広げた具体的な問題に対し、実は隠されていたメリットが発見できたり、案外昔無関係に打ってた事前策が有効に効くことに気付いたり、何より傾向と対策のためのデータが具体的に取れたりする。なんだで、現実ベースで目標設定がしやすくなる恩恵の方が、長期的に見ると受け取りやすい。
そして恵まれているのはどんな業界にも「上手く行っている諸先輩方がいる」ということで、その人たちにまとめた記録をもとに全力でアドバイスをいただきつつ、アクションは責任を持って自分自身で丁寧に行なっていく。そう言う人たちとコネクションがあるのは、本当にアドバンテージだなと思う。
これからも自分にまずできることをしながら、記録(仮説)→アクション(実践)、記録→アクションのサイクルは続けたいな。世界で一番シュートを決めたのがマイケル・ジョーダンなら、一番シュートを外したのもまたマイケル・ジョーダンだったりするし。
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我が城・COPY HOUSE、本日 6/29 (thu) 〜 6/30 (fri) は定休日。
次回オープンは 7/1 (sat) です。
7/8 (sat)からは、ギャラリースペースにてポップアップショップを開催!
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