目線と気分の関係
何となく気分がもやもやしている時に SNSを覗くと、心がよりいっそう闇落ちしそうになる。
いや、SNSに限らず「携帯を見る」という行為だけでちょっとした気分の低下を感じる。さんざん巷でも言われてるだろうが、きっと携帯電話を覗く "姿勢" も大きな要因なのだろう。どうしても首を下にやり、視線を下に落とすことが、一種のストレスを身体にかけており、同時に自分の気持ちにも圧迫感のような負荷をかけてしまっているんだろうか。ストレートネックとかもあるしね。
一方、そうしたもやもやを素直に紙に書いている時は、別にそんなこともなく、むしろ心の中の糸がほぐれ解放的な気分を得ることが多い。基本うつむくような姿勢なのは変わらないのに。
前者は主に「入力」であり、後者は「出力」なのでその違いや受け取る情報量や選別可否とかも影響するんだろうな。どうでも良い情報が目に飛び込んで来すぎるし、別にまったく必要じゃないもん。逆に自分が書くことについては、少なくとも自分にとっては必要な事柄ばかりだから、そりゃ気分も変わってくる。
こういった現代病研究みたいなのについては、権威ある所がさまざまなデータをきっと詳しく出してくれているが、とりあえずそんなことはどうでも良く、せめてスマホを覗かざるを得ない時は、ささやかな反抗として目線を水平にして気分良く見てやろうと思った。
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