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日本語レッスン:各シチュエーションで生徒に送るメッセージ例

オンラインで日本語を教えている皆様、レッスン前後のメッセージでのコミュニケーションはどうされていますか。

レッスン中に全力で教えるのはもちろんですが、初回レッスンの後のフォローアップ、しばらく予約がない方へのご機嫌うかがい、または緊急でレッスンをキャンセルしなくてはいけない場合など、レッスン時間外にコミュニケーションをとらなくてはいけない場合もあるかと思います。

特に英語などの媒介語が苦手な場合は、Google翻訳などに頼れて、発音も気にしなくていいメッセージでのやり取りは非常に助かります。

的確なメッセージを送ることで、予約に繋がりやすかったり、しばらく離れてしまっていた生徒が戻ってきてくれたり、トラブルを回避できたりします。

今回は、私がよくあるシチュエーションで多用しているメッセージ文例の日本語版、英語版をご紹介いたします。ほとんどのメッセージが汎用性が高いので、私はテンプレートとしてほぼコピペで使いまわしています。

明らかにレベルが高い方には日本語版だけ送ることもありますが、たいていは事務連絡で正確に内容を伝えたいので日本語版+英語の両方送ることが多いです。


プロフィールを見たけれどトライアルレッスン予約に至らなかった


Preply、ATなどのプラットフォームを使っていると、プロフィールを閲覧した、支払い画面に行ったけれど、予約には至らなかった場合などに通知が来ます。プロフィール閲覧の通知がきたら、私は一刻も早く以下のメッセージを送るようにしています。やはりメッセージを送った方が予約に繋がりやすいです。

XX-san,
Thank you for checking my profile. Let me know if you have any questions about the lesson. I have experience teaching all levels.
(xxさん、プロフィールをご覧いただきありがとうございます。レッスンについて何かご質問があればお知らせください。全レベル対応指導経験があります)

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