見出し画像

手組組紐で作る!虫除けオニヤンマの概念【追記有:丁寧風の雑暮らし】

ぼちぼち梅雨の時期なので、蚊に刺されるのは嫌なので。

数年前から憧れのオニヤンマ君を自作して、どうにかできないもんかなと脳内コネコネしていたら。

制作イメージ湧いたので、神輿の鏡を直すため覚えた組紐道楽で
黄色と黒の色糸で2つの太さを組み合わせ。
こんな感じで『虫除けオニヤンマ』の効果の部分の概念を、
一切接着使わずに総手組の組紐と飾り結びとで、黙々とひと目ひと目を編み上げてこんな感じで組んでみて。

実際は光沢ありの綿糸で、黄色は明るく黒はしっかり黒くって鮮やか系の色なのだ(・ω・)

試作1個は柄半々、で本物自体はもうちょっと黒が多いしん~(-ω-;)
となり

使い勝手も悪いから、ストラップ系のひっかけの紐もやっぱり欲しいなと。

糸の比率をちょい代えた、1号作って観察し。

テントやタープや物干しに飛んでるような体制で吊り下げ配置をするにには、
ちょっとクタッとしてしまう(・ω・:)

飛んでる風に吊るすには、紐の太さの切り替えの胴の付け根が弱いので
更にピシッとするように、2号作って完成だぁ(ФωФ)

手乗り風で撮る2号(・ω・)
こんだけピシッとしてるけど、洗濯しやすくするために針金とかは入れてない(°ω°+)
細紐を玉結びにした胴体と、尻尾で模様が実は違うのだ(・ω・+)
接着剤とか使わずで、組紐の糸を結んでいる箇所も尻尾の先端だけなので。
汚れた時には洗濯を出来るのも、自作手作りだからこそ拘りまくれるポイントじゃ(°ω°+)


最初は目玉も翅とかも、全部組紐制作し組み合わせようと思ったが。

玉結びをした青いのを二つ並べてみたものの、胴体部分と同じくでくっ付いてるよに見えるので目玉感があまりなく。

しかも結んでいる箇所を胴体部分に隠すには、どうにもモッタリずんぐりと胴がぶっとくなっちゃうし。
羽もここから横向きに短くしても片側で5cm前後の輪が4つ、
長く飛び出ておったらば引っ掻けそうだし邪魔だなと。

昔し遊びで作ってたアクセサリー用石在庫、確認したら緑のは1個も残っていなくって。
んまぁ青でもいいか(°ω°) って、ナイロンコードに青メノウつゆ結びをしてつけたらば。

羽が無くてもソレっぽく、可愛くできたし良しなのだ(・ω・+)


で、効果の程は…

近所の洗濯激臭ケミカルで水やりレベルの窓開けも、1~2分すら辛いのでジョーロと一緒に持ってても短時間しかかからんし実感する程がっつりと試せる場面がナイのだが。

一昨日久々珍しく早朝だけはベランダに出られる外気のましさだし、
やっと成長し始めたヘチマの弦の誘引と雨後の落ち葉の掃除とをするため手に持ちでてみたら。

チョコチョコ飛んでた小バエとかアブが最初はいたけども、
10~15分程度かな?な作業終わりに気付いたら1匹すらも飛んでなく。

元々いなかったのかもでソコは確かじゃないのだが、蚊に刺されたりも特になく。

今朝の激臭県境で、飛んで来ていたアゲハ蝶。
山椒を狙って産卵をしようとしおっていたもんで、
オニヤンマ君の概念を薄っすら開けた隙間からちょろっと出して振ったらば、あっという間に逃げたので蝶にも効果がありそうだ(ФωФ)

(普段は結構しつこくて、何度も何度も飛来して追い払ってもすぐに来て気付くと食い尽くされるのだ)

窓のガラスを隔てての、小さな虫への威嚇では特にコレって言うほどに効果は感じなかったから。

やっぱ直接見える状態で、黒と黄色のシマシマの棒が10~15cmほどあると虫が逃げる説。
その条件を満たしたら、効果が出るっぽいんだなと。

一応23区内、下町の田んぼも畑もない土地で。
赤とんぼ・稀に塩辛トンボしか、見かけることなど無い地域。
そんでも遺伝の本能で、その条件で逃げるって

自然の法則・ルールって、面白いなと思いつつ。

量産品では作れない無駄に手間暇かかってる、総手組製のオニヤンマ。
お母ちゃんへの誕プレに、1匹献上することで。
鬱蒼としてる大田区の里の神社やお寺でのモニター実験してもらお
って、そんなんなコトもゆるっと画策中(ФωФ)

で、ナイロンコードがちょい長い3号作ってみたのだが。

2号・3号までいって、やっとこ胴の部分の玉結びの細紐(30cm以上ある)の長さの適量分ったし。

虫除けお守りオニヤンマ(物理)、コレで完成系なのだ(・ω・)


<2024/7/6追記>
その後、お母ちゃんに画像を送ったら。
『ただでさえトンボ嫌いなのに、羽のもげたトンボ気持ち悪い!』
と、言い張られ。縁起物のトンボだし、んまぁそういやその辺も気にする人は気にするか(・ω・;)
と、言うことで、アウトドア的使用時や子供に持たせる時とかの安全レベルは下がるけど。
ストラップ紐に使ってるナイロンコードを縁起良く、隠れて見えない場所だけど総角結びの人型で魔除け厄除けの縁起結びで翅にして。
長すぎて邪魔にならない大きさで、それっぽいのをつけたららば。
なんだか可愛さUPして、コレもありっちゃありってか。
これなら着物や浴衣でも、帯び飾りとして使ったり、普段の外出鞄にもストラップとして下げててもそこまで違和感なさそだし。
市販で色々売られてるやたらリアルなやつよりも汎用性があるかなと、そんなこんなを思うなど(・ω・)

赤紫と黄土色の紐なので、黒黄のシマシマひっくるめ背景色が難しく。
ちょうど手近にあったので、古い仲な某神輿会の手ぬぐいを下に敷いて撮ったらば、
うっかりポチ兵衛発動し裏返しなのはご愛嬌(°ω°;)

<20247/20追記>

今のとこ手持ちのストック素材で作ってて、ストラップと翅用ののナイロン紐が少ないし。
お試し作成してるのがこんな感じの4色(写真より実際は全部もっと鮮やかです)で。
マイクロカプセル公害の移香被害を受けてない、過去に仕入れた素材たち凄く今では貴重過ぎやたらめったら作ったら素材が尽きてしまうので、グヌヌと我慢をしてるのだ。
とかなんとか言いながら、作り方のコツ掴み特に翅を出す位置を安定さすのにダダハマり。
流石に一気に作ったら、素材ストック無くなるぞ(°ω°;)
と、我に返って一度止め、手汗劣化を防ぐため洗って並べて干したらば
羽無しの概念(右5匹)と合わせると、既にこんなに増えていて。
売るほど増殖しるけど、さてさてどうしたものやらら(°ω°;)
んでもってヤンマ君を作ってる、ひと目ひと目を手で組んだオイラの御手製組紐を分りやすく並べた写真です(・ω・)

ちなみに、ヤンマ君の本体はこんな感じで写真の上の細い紐での玉結びで胴体部分を作ってて、尾っぽは下のシマシマで、実は太さだけじゃなく柄も拘りポイントでそれぞれ変えてるんだけど。
こういう途中の切り替えを一切接着使わずに、同じ糸での地続きで組み上げするのは現状のAIだとか機械では出来ない構造してるので。

お母ちゃんが持ってると、大人も食いつくらしいけど。
自分も欲しいと言ってきて、
「安く売っても2000~3000円て言ってたよ」って言われると、
高い!と言い張るオイラとは全く無縁の知らん人。
2000~3000円でも安いってお母ちゃんに言ったのは羽無しヤンマの概念で、翅ありverの手間ひまは更に数段かかるので5000~6000円だってぶっちゃけ安いと思うので(だって目玉も自分の足で通ってた問屋街で仕入れているメノウ使っておるんだし、100均とかにあるようなプラ製の安物ビーズじゃないからね)。

ソレを高いと思うならすでに形はあるんだし、
自分で一から素材とかデザイン構造考える手間は既にないんだし、
自分で作れば良いじゃん(・ω・)

と、オイラ思ってしまうから、商売本当向いてない(°ω°`)

つうか実際売るとして、洗濯系の日用品、シャンプー・消臭スプレーや制汗剤にも含まれる、マイクロカプセル・ケミカルで防塵マスクしていてもオイラ人混み行けないし。
短時間の外出も激臭さんとの遭遇で移香を受ける現実じゃ、手作り市への出店は持って出た物ほぼ全てマイクロカプセル・ケミカルの移香被害喰らうから家に置けなくなっちゃうしソッチの意味でも無理だなで。

んじゃぁ通販するかって、某黒猫や郵便のポスト配送使うにも、梱包資材の移香度はかなり酷いと聞いてるし。郵便物も最近は役所や保健屋その他も8~9割激臭で、大事な書類や通知とかほとんど部屋には持ち込めず本当難儀をしておるし。実際今夏は酷すぎて、包装突き抜け染み込まぬ回転早い店舗と通販サイト使ってもっても、普通に売ってる商品もガッツリ洗える包装か箱単位(外箱は家に入れずに処分する)でない限り、普通の暮らしの買い物もケミカル臭にまみれてて絶望的になってるし。紙は洗えんモノだから、配送資材に負けるのでそっちも扱えなさそだし。

物理的な問題の売る才能も無さ過ぎて、どうすっかなぁと思うけどさてさてどうしたものやらら(°ω°;)

神輿界にはちょいちょいと、知る人ぞ知るなレア物なお金で買えないアイテムを作るベテランおじじとかオッチャン達とかいるんだが。
神輿の修理をするために覚えた技術の延長や過去に作った諸々の素材やコツを組み合わせ、道楽だからこそできる拘りまくったアイテムを手間暇かけて作るから出来るレベルの物なのに。
写真利用の通知から見かける記事にありがちな、断舎利断舎利ポイポイでああいう人ら買い取られ捨てられちゃうのは嫌だなとオイラも思ってしまうので。

頑固オジイな兆候は既にでてるのは一応自覚をしてるけど、そういう拘りみたいのは持ってたいなと思うよね(・ω・)




ここ最近のベランダは、去年の12月&今年5月の頭から
近所の洗濯揮発での激臭レベルがUPして。
なんなら隣の窓開けで、干してなくても開けられぬくらい目にくるピリピリで写真撮ってる場合ではない日ばっかな日々なので。

窓越し写真のみだけで、UPする気が湧かぬけど。




こぼれ種から自生した三つ葉と、数十粒蒔いて唯一育った紫蘇1株。

こんな感じで夏物が、遅いながらも成長し。
更に上部でサヤエンドウ、まぁまぁボチボチ食べていて。
自家製もやしとサヤエンドウ、の収穫メインなここ最近。

ここ数年はパッタリと絶滅・蒔いても全滅の紫蘇が1株だけだけど久々育って生えてたり。
空芯菜は不調過ぎ、何度も何度も双葉から先に行かずに食われたり。
ヘチマ・南瓜も前年と同じくGW前発芽のはサッパリ育ちが遅くって。

何度も種蒔きし直して、毎日ジリジリ見守り中(・ω・;)

そんなこんなで、思ったように行かないはもう6~7年?7~8年?って域だから。
育った物だけ育てるで適当種蒔きしてるけど。

まさかの去年の鷹の爪、ハウスどころかマルチすら張らずそのままだったのに。
越冬したのが木になって、既に2株分だけで40~50本は実ったり。

4月頃からしっかりと大きな花と、実が増えてだけど緑のままなのがこんな感じで実ってる。
ちなみにコレが2023~2024年冬頃の収穫分の鷹の爪。
1~2月に咲いたのが右上角のちんまりと、猫の爪サイズの鷹の爪
寒いと大きくならぬけど、GW前後にどんどんと小さいながら赤くなり可愛い爪になったのだ


今年も本当どうなるか、全然読めないこの感じ。

お金があっても買えないの足音感じる日々だけど、育つの見つけて育てるの楽しさ部分もまぁあるし。

なるべく早めの収穫を期待しながらベランダの、日々の変化を眺めつつ今年と今後とその先の視えるナニカを探すのだ(°ω°)

この記事が参加している募集

ただの猫の戯言ではありますが、少しでもナニカのきっかけになれていたら幸いです(´ω`*) 猫なので餌付けしてもソレだけで懐くことはナイですが、それでも良ければいただいたものはポチの珈琲代やご飯代になります。 コメントをいただく場合は、「はじめまして」の※の注意事項をご一読願います