HSPの特徴
おはようございます
野良猫侍です
なかなか理解がなく、カミングアウトしても「気にしすぎ」や「病院で診てもらえ」などあまり理解されず、僕も経験があり、しんどい思いをしたので、一番広めたいと思い、noteを始めたきっかけとなりました。
まず一番言いたいのは、HSPは「病気」ではなく、「気質」であり、診断も薬もなく、周囲の理解は必要です。これは僕もたくさん経験してカミングアウトしても理解は全くなく、諦めてばかりになることもありました。
本題に入ります。まずHSPとは「周りからの刺激を受けやすく、敏感になり疲れやすい人」であり、よく「繊細さん」と言われてます。
発達障害とよく似てると思いますが、違うそうです。
特徴を簡単に4つ説明したいと思います
まず1つ目は「情報を深く考えて処理する」です。
これは1つの行動と言動が人より長く考えてしまいます。
良くあることは「独り反省会」や「夜の反省会」です。「この行動良かったのかな…」とか「こんなこと言って良かったのかな…」とかずっと考えてしまいます。傷つきやすく特に悪口、陰口は人より傷つきやすいです。ずっと考えてしまうので、不眠になりやすいです。
2つ目は「刺激を過剰に受けやすい」です。
「音、光」の刺激は受けやすいです。まず、音は大声もしんどくはなりますが、話し声やちょっとした音も気になります。さらに周りの音に気になるので、例えば「聖徳太子の10人の話を聞くことが出来る」みたいな感じです。人混みやとくに居酒屋さんには行けなく、僕は始めは居酒屋さんに行ってましたが、周りの話が気になるし、人の話を聞かないけないしで食欲もなくなってきたくしたら、ベッドで倒れてます。
「光」は僕はあまり経験はないのですが、パッとした光や太陽の日差しにも刺激を受けやすいそうです。
対策として耳栓やノイズキャンセリングのイヤホンやサングラスを付けるのが有効です。
3つ目は「わずかな刺激にも気づく」です。
これはどんな小さな動きが気になってしまいます。例えば、読心術ではないのですが、ちょっとした表情や行動が気になり、いつも元気で笑顔でいますが、ちょっとした表情や動きが違う事が分かり、「なんかしんどい事があったんかな…」と気づいてしまいます。
4つ目は「共感力」です。
これは福祉関係の仕事をしてましたが、一番役立った項目です。上記に書いたちょっとした動きの刺激に加え、共感力に優れているので、すぐに打ち解ける事ができました。後、映画やテレビの影響も受けやすく、感動ドラマは感極まって泣いてました。気まずかったのは送別会があり、最後の挨拶をしている時にポロッと涙が出てしまうこともありました(笑)
4つHSPの特徴を書きましたが、まだまだ奥深いですし、HSS型HSPは更に奥深く、今も勉強をしてます。
またHSPの事は発信していきたいと思います。
長々と書きましたが、ありがとうございました
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