超個人的振り返り用ツール開発
作ろうと考えた目的
振り返りが大事というのは、耳がタコになるほど聞いている。
デモいまいち、どこにどうやって保存していくべきなのか、どんな振り返り方法が自分に合っているのか、さっぱりわからなかった。
そもそもタスク管理、その達成率とかさえちゃんと把握していない。
つまりはダメリーマンだったんだと思う。
タスク管理方法について
さて、そもそも自分に合ったタスク管理方法ってなんだ??というところから自問自答
弊社はO365が導入されているので、ToDoが利用可能だった。
Outlookからのフラグ連動もあり、これはこれで便利と考えたんだけど。。。1ヶ月ほど利用したもののあまりうまく活用できなかった。
どうしても、ついToDoアプリを見逃していたり、入力をサボってしまったり。なんか俺には合わないと感じたのでやめた。
他にいい方法がないかと思って探していると、見つけたのはNotionを使った方法
こりゃいいと思って、NotionではなくOneNoteで類似品を作成し、実践。
やってみたら週ごとの予定とともにToDoを作れるし、もともと業務ノートをOnenoteで作っていたから常時起動ってのも相性が良かった。というわけで、OneNoteを利用してタスク管理を進めていくこととした。
振り返りについて
タスク管理を進めていく中で、せっかくなら振り返りツールとしても利用したいなぁと欲張った。
金曜日に、できていなかったタスクに(un)をマーキング、それを区分けに達成タスクと未達成に分類、達成率をグラフ表示させることを思いついた。
こらーー、pythonが簡単だと思ったので早速作成した。
内容はいたってシンプルに考えた。
振り返りのための経時変化・傾向チェックができるようにだけ工夫した。
tkinterでテキストボックス内のテキスト取得
未達成タスクには事前に(un)マーク付きとなしで別リストに保存する
タスク数などカウントし、達成率計算
未達成タスクは次週のタスクに書込みしやすいように
(un)を削除し、結果ボックスに表示。タスク数・未達成タスク数・達成率をエクセルに週番号とともに書込み保存。※達成率変化を見れるようにここはやってみた。
それでその辺を実装して、できたのがこのGUI。
過去5週分の履歴とともに達成率傾向も確認できる。
右側のボックスにはGood/Bad/Action(次週に向けての反省点、なにしてこ??)を入力できるボックスを配置した。
次週にはそれをもってもっとできること、効率の良さを高めていく。
実際にはまだまだ、効果は出てないかもしれないけれど未達成率が高い時の理由を客観的に見ることもできる、達成率が高い状態が続いているとそれはそれでモチベーションにつながる。
個人的には満足がいくものができた、こういうpythonを使って自分用のツールをつくるのが楽しくなってきた。
いろいろ作っていこう。
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