なぜだかグレなかったサバイバル人生 その12
小学校3・4年のとき、学級崩壊があった。
まぁ、子どもながらに担任のことをクソババァだと思ってた。
なんていうんだろう、子どもに寄り添うっていう姿勢じゃなかった。
担任のS先生は大嫌いだった。
同じぐらいの歳(50代後半)のI先生は大好きだった。
図書委員会の担当の先生で物腰が柔らかくて。
ことあるごとに褒めてもらったのをうっすら覚えている。
S先生の小さな仕返しだったのだろうか。
スキー授業のとき、Bクラス(滑れるけどそこまで…的グループ)なのに、
モーグルのコースに連れて行かれた。
当然転ぶ。あのときの経験のおかげでスキーが嫌いになった。
ちょうど中だるみの学年・反抗期ということで、
授業の記憶はほとんどない。
何を教わったかも覚えちゃいない。
覚えているのは給食を食べ終わった後に引き出しから白いハンカチを出して、
口を拭く独特の一連の動作ぐらい。
5・6年のときの担任に恵まれ、私は人生を更生することになる。
でもね、その先生が私の記憶にないことを言うんだよ。
「あんたなら、男子に馬乗りになって殴りかかってたもんね〜!!!」
やってない。たぶん。
やりかねないけど。やったのかな。やってないはず。たぶん。
書いていると色々思い出してくるもんですね。(笑)
今回はこのへんで。ふふふ。
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