傷口がしみるぜ

2〜3日前に手術を受けて、退院してるってすごい。下腹部にガッツリ8センチの切開痕があるレベルなのに。

ちなみに、退院してるからといってもピンピンしているわけではなく、お腹の腹筋を使う動作をとると、漏れなく傷口がビリビリと痛むので、動きはハイハイを覚えた赤ちゃんよりも遅い。

というか、人間は腹筋を使う動作が多すぎる。立つ、座る、歩くの動作を取ろうものなら、容赦無くビリビリと痛みが走る。「あふっ」ってなる。でもそれは動きのコツをつかめば痛みを最小限にすることができるのだ。

怖いのは「セキ」と「クシャミ」だ。ちょっと喉を鳴らすだけでビリリ!っと傷痕が悲鳴をあげる。え!とびっくりしたのも束の間、イテテテ…!今日、手術後初のクシャミを盛大にかましたら悶絶地獄で動けなかった。

退院して家に帰ってから特にやることないので、Amazonプライムビデオで「ドキュメンタル」を観ながら本の電子化を進めてたんだけど、これは大失敗だった。笑うと超痛い。

ドキュメンタルは、観てる人の笑いどころも違うから、最初から最後までずっと笑って観てることはないんだけど、たまにツボをついてくるところになると堪えるのがしんどい(観るのやめろよ)

特に弱いのは、笑いを堪える芸人の顔。宮迫や後藤、フジモン、ノブあたりの堪えるところがね…あかん。クッキーそこで笑うんかーい!っていうところとか、予期せぬ笑いが出てくるという、手術後の人間は観たらあかん番組だ。