創作覚書 オブジェクト
物との関わりについて考える。
物は、thingsとかmaterialとかfigure、もしくはobject。
ここではobject。主体と客体の客体。
なにしろそれについて考えることが、いま最も大切なことだと思っていて、私の表現はたぶんそこに帰結していく。この先ゆっくりと。
このことについて専門的に扱っているのがオブジェクトシアター(人形劇界のひとつの潮流)であって、しかし普通の演劇をやる場合においても物との関係を考えたほうがいいと思っている。このことは私の演出にも深く影響し