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年金ってどうなってるの?-2

おはようございますっ🌞
自分の場合、年金がいくらもらえるのか?
『不安!』という方、多いですね。

今回はそんな人むけです^^
働いている間、
年金を納め続けたとして
簡単にシミュレーションしました。
年収は
日本人の年収中央値を使っています

🌟結婚している共働きの方
年齢:夫婦共に30歳
現在年収:350万円(二人とも)
勤労期間:22~60歳(二人とも)
65歳から受給額:28.4万円/月
100歳まで総支給:1.19億円

🌟おひとり様の女子
年齢:30歳
勤労期間:22~60歳
現在年収:303万円
65歳から受給額:12.7万円/月
100歳まで総支給5334万円

どうでしょ?
物価上昇がゼロなら
寝てても支給されるお金としては
悪くないように見えます
ただ、足りるか?と言われたら
ちょっと厳しい。

そしてメディアが煽りまくる、
年金の財源はいくらあるのでしょう?

添付資料のように
総額53兆円(平成30年度)
が支給されています

そのうち
🔵保険料:38兆円
(年金として払っているお金)
🔵国庫負担金(税金):13兆円
🔵年金を運用した運用益:2兆円

この金額を維持しようとすると
何が起こるのか?

年金を納める人数は減っている
税金を払う人も減っている
⇒年金&税金負担金額が増える。

もしくは、維持せず
年金支給額を減らす
or
支給開始年齢を先延ばしにする

となりますよね。
これが少子高齢化が
もたらす現実です。

でもね!!
少子高齢化だろうがなかろうが
人間である以上
働けなくなる日は必ず来ます

そこにどうやって備えるのか?
ここを考えたい人は
金融のプロと一緒に考えるのが
近道です。
遠回りしてもいい人はご自分で^^

ただ、どんな人にもお勧めしない方法があります
・銀行の窓口
・証券会社の窓口
・保険会社の営業マン・レディ
なぜなら彼らは『自社の商品を売るプロ』
であって、良いものを提案するプロではないからです。

それでは今日も素敵な一日を!

参考HP
https://doda.jp/guide/heikin/median/

https://401k.sawakami.co.jp/kojin/column/255?doing_wp_cron=1691097217.8473610877990722656250

https://www.smbc.co.jp/kojin/special/nenkin/simulation/simulation.html

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