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ワクチンパスポートが無意味な理由

1)ワクチンを義務化しても陽性者がでます。

ワクチン義務付けて出航したクルーズ船で27人陽性(2021年8月14日) このクルーズ船は、ワクチン義務化した小さなコミュニティと言えます。その中で陽生者が出てしまったのですから、ワクチンによる集団免疫が期待できない典型例ではないでしょうか。

小さいことですが、印象を小さく抑えたい時には”陽性者”という表現を使い、大きくしたい時には”感染者”を使うメディア。陽性反応でも、必ずしも感染者というわけではないので、一律”陽性者”という言葉を使うべきでは?

2)油断すると、接種完了者の方がもっとひどい感染状況に。

米集団感染、74%が接種完了者。 CDC報告、人にうつす懸念指摘(2021年7月31日)印象操作がクラスターの原因に?でシェアさせて頂いた事例ですが、CDCやファウチ博士は、ワクチン接種者はマスク着用義務を緩和していました。その結果、大型イベントが行われたマサチューセッツ州で集団感染が起こったというものです。

このデータはワクチン接種者のマスク着用の必要性を訴えるために、CDCが出してきたものですが、自分たちのガイドラインを棚に上げて、感染増の責任を未接種者に押しつけられるCDCやファウチの強い心に驚いてしまいます。未接種者の中で感染が繰り返されていることで、ワクチンに抵抗力のある変異が生まれてしまった・・・みたいなことを言っていましたが、普通に考えて、ワクチンに抵抗力のある変異は、ワクチン接種者の中で生まれたのでは? ワクチンによる獲得免疫がない未接種者の中で、ない免疫に打ち勝つ変異がたまたまできたというのでしょうか?

3)ワク・パスは圧力をかけるツールに過ぎないと暴露。

イスラエル保健大臣がワクチンパスポートは、ワクチン接種を強制するためだけのものであることを認める:マイクがオンなのに気づかず発言が全国生中継される。(2021年9月13日)コンパクトにまとまった記事ですので、読んでいただいた方が早いかと思いますが、保健大臣が内務大臣に「ワクチンパスポートは、ワクチン接種するように圧力をかけることだけが目的」と発言したことがそのまま”チャンネル12”で中継されてしまったという記事です。同記事の中では、イスラエルでのワクチン接種が85%以上(成人のみ、12歳以上は78%)にも関わらず、1日の新規感染者数が過去最高を記録したことも紹介されています。

ワクチンパスポートのそもそもの目的は、ワクチン接種によりコロナ感染確率がない安全な人たちの活動を活発にさせるということだったのではないでしょうか?ワクチン接種しても感染するという事実だけで、ワクチンパスポートを作る意味はないかと思います。加えて、85%異常が接種しても集団免疫ができないということは、ワクチン未接種者に圧力をかけて接種させたところで、何の意味があるのでしょうか?・・・ということは、保健大臣も重々承知だから、圧力かけるためのパスポートという本音を、マイクオンで言ってしまったのでしょうね。

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