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入店5分で買ったGRⅢを5ヶ月で手放した話

ご無沙汰してます。繭です。

世の中は全然コロナが収束しませんが、みなさまいかがお過ごしですか?

わたしはというと突如実家を飛び出て、ライフワークだった物撮りをやめ、GRⅢを手放して、今は毎日朝ごはんの写真を撮っています 笑

衝動的にGRⅢを買った時の話はこちら↓↓


なぜGRⅢを手放したか

さて、では本題ですがあんなに欲しくて突然買ったGRⅢをロクに使わずに手放してしまった理由について書いていきたいと思います。

理由は大きく3つあって、
まず第一に『画角が自分に合わなかった』

事前にわかってはいたことなのですが…
換算28mm単焦点だと広すぎる!
風景を撮るわけでもないですし、なんやかんや記録にはiPhoneで十分…
サイズ感はよくて小さいナメくさったバッグにもするっと入るので気に入ってはいたのですが…。

▽GRⅢで撮影

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2つ目の理由は『iNSPiC RECの方が自分に刺さるエモい写真が撮れる』

GRⅢを買った後さらにiNSPiC RECを買ったところ、これがめっっちゃいい!
予想できない構図とトイカメラのような写り、そして逆光で撮るとキラッキラのフレアがドラマチック。

GRⅢも十分小さく、バックに常に入れて持ち歩いてはいたのですが、このiNSPiC RECはもっと小さい。
下手するとバックの底で埋もれて見つからなくなるぐらい 笑

▽iNSPiC RECで撮影

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そして3つ目の理由は『被写体が変わった』

もともとGRⅢを買うきっかけとなったのは、知り合いのカメラマンさんの影響でした。
彼は普段GRⅢを持ち歩いていて素敵なスナップ作品を作っていました。
わたしもそんな風に街中のときめきを写真に残して作品にしたい!と意気込んでGRⅢを買ったものの…
世はコロナ禍へと突入し外出自粛、在宅ワークへのシフトと、街中でスナップを撮る機会も逸してしまいました。
これはほんとタイミングが悪かった。

パンデミックの混乱の中、わたしはややあって実家を出て新しい生活に突入。
毎日のように行っていた物撮りセットを組んで午前中いっぱいかけての撮影タイムはなくなり、朝ごはんを作って冷めないうちにサクッと撮影するだけに変化しました。

朝ごはんの写真はメイン機のEOS R6と50mmの単焦点の組合せが最適です。
GRⅢで撮るシーンには向きませんでした。

▽EOS R6で撮影

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とまあ色々あってGRⅢは10回使ったか使わなかったぐらいで手放してしまいました 笑

最近はカフェでの作業にハマって、カフェ写真を撮るためのコンパクトで上品な見た目のカメラが欲しくなり、Leica D-LUX7かLumix GF9か、FUJIFILM X-E4のどれかを買うかで悩んでます。

また新しくカメラを買ったら記事を書きたいと思います。

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