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月刊なつやすみ(月額390円)

漫画を描いてて思った事などを書いてます。価格は390円(サンキュー)
月額なら390円なのでオススメです!
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2017年1月の記事一覧

「瞑想ウォーキング」はいいぞ

「瞑想ウォーキング」はいいぞ

去年の3月に独立してから続けている事は、歩くことです。

これを「習慣」とか「日課」とか、ましてや「ライフハック」とか言い始めると続けられなくなるので、ぼくは「癖」と呼んでます。

最近、歩くのが癖です。

後輩に話したら「じじいの生活」と言われるんですけど、朝5時くらいに目が覚めたら、とりあえず歩くかって歩く。だいたい1時間から2時間です。測ってないから分かりませんが5kmくらいは歩いてるんじゃ

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伏線なんてクソ食らえと思った。

ぼくは伏線フェチで、漫画とか映画で伏線が回収されるとものすごく気持ちが良い。

なので、自分で描いている長編の「左ききのエレン」でも伏線は盛りに盛り込んでます。ほとんど全話で伏線を張るor回収しています。張るシーンを描くときは、合わせて回収されるシーンを考えてます。それがすごく気持ちが良い。

でも、最近後輩と「スラムダンクの山王戦は至高」って話してたんですが、もう説明不要の聖戦ですけど「左手はそ

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左ききのエレン、読切について

左ききのエレン、読切について

「 イケてる尻軽女の奮起」という読切漫画を描きました。

https://cakes.mu/posts/15138

cakesは1週間経つと有料記事になってしまうので、早めに描きながら思った事を書きます。合わせて読んでもらえると嬉しいです。

以前のnoteで「ソーシャルシンデレラというタイトルで、SNSで一躍有名になった人の顛末をブラックジョークたっぷりに読切で描きたい」と書いたのですが、それ

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リア充になりたかった

ぼくはリア充だった事があります。こう言ってる時点で先天的なリア充で無いのは自明なんですが、ある一時は確かにリアルが充実してました。

人としてどっちが立派だったかと比べた時に「今の方が断然よい」と言いたい所ですが、無い物ねだりと言うかリア充だった時への憧れもある。

一番リアルが充実してたのは広告代理店でウェイしてた時です。ウェイをするのに忙しかった時です。ウェイの意味が分からない人、特にnote

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株式会社なつやすみの抱負

株式会社なつやすみの抱負

ぼくは漫画家として活動していますが、いちお株式会社の社長でもあります。

ひとりでやっている株式会社なつやすみという会社なんですが、前職の面白法人カヤックを退職すると同時に立ち上げました。

漫画家としての2017年の抱負はここで書いたので、このノートでは株式会社なつやすみ代表としての抱負を書きたいと思います。

そもそも、株式会社なつやすみが何の会社なのか、ほとんどお話していないのですが、会社名

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