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足助のおばさん 田舎暮らし 185

このブログを始めるとき、娘に「足助の徒然日記」というタイトルにしようか、と相談しました。娘は、「徒然という名のブログがどんだけたくさんあるか知ってるの?」と即却下いたしました。試しに今「つれづれ ブログ」で検索をかけると、おびただしい数がヒットいたしました。

そういうわけで「足助のおばさん日記」と名乗っているのですが(2022年12月5日追記:当初Yahooブログ「足助のおばさん日記」と称していた)、今週の金曜日に豊田市の年金者組合の学習会で「徒然草講座」が開かれるので、私自身はまだ年金者ではありませんが、講師が地元のもと高校の国語の先生ですので、ぜひお近づきになりたいと、参加しようと考えています。

自分が高校生時代に、古文の先生が「カリキュラムの関係で、授業で徒然草はやらないが、各々自習しておくように」とおっしゃられ、夏休み期間中に1番安い参考書を買って、一応読み終えました。夏休みが終わって、古文の先生に「徒然草を読んだか」と尋ねられた時、手を挙げたのは私一人でした。

実際、徒然草は読み物としてたいそう面白く、受験対策というより、受験勉強の息抜きのように読んでいたのですが、今回改めてkinndle版の徒然草を読んでいるところです。

内容は、ここにわざわざ記さずともご存知の方も多いことでしょうが、「とにもかくにも虚言多き世なり」という指摘など、現代の新聞を読んでの感想のようにも読めて、興味深いです。(2018年4月17日 記)

(元ブログ 徒然草: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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