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足助のおばさんと教育 85

新年早々同窓会

昨夜は、高校時代の同窓会でした。4年ぶりの開催で、私は8年ぶりに出席しました。と言っても4年ごとという決まりがあるわけではなく、次回がいつになるかはわかりません。
私が在籍していたのは千種高校と言って、当時県下1・2を争う進学校でした。ですが、学校の進路指導はほとんど生徒任せ、放任主義でした。それでも旧帝大はじめそうそうたるエリート校に進学した同窓生が多かったのは、連鎖式学校群制という当時の名古屋オリジナルの入試制度のおかげだったと思います。その後入試制度が変わってからは鳴かず飛ばすの高校になりました。
しかし、教育を専攻した立場から言えば、今も千種スピリットは健在で、昨日挨拶された先生のお一人が「いつかこの中からノーベル賞受賞者が出てくれることを期待している」とおっしゃられたのはあながち無理な希望ではないです。
ところで、この同窓会を準備するにあたり、私たちの学年だけでやっているメーリングリストが大活躍したのですが、そちらでこのブログを何度か紹介させていただいたところ「ブログ読んでますよ」と何人かの方からお声をかけていただきました。むしろ、風貌が昔の面影をとどめていないので、在学中には面識がなかった方でも親しく会話をさせていただきました。
ただ、昔は読者が近くにいることを想定しないで書いていたものですから「昔にさかのぼって、はじめから読んでいます」とおっしゃられる方もいて、少し青ざめました。まあ、読んでくれる人がほしくて書いているわけですから、自分の書いた文章には責任持ちますが、私がマイルームを持っていて、ま、遊んでいるわけじゃあないですけど、専業主婦とはいうものの(厳密に言うと少し仕事もしてます)昼間は自分だけのために時間を使っていることは内緒にして置いてくださいね。
最後に、同窓会の段取りを整えてくれた、裏方の皆さんに心からお礼申し上げます。(2012年1月3日 記)

(元ブログ 新年早々同窓会: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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