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2022年の映画計画

今年は100本映画を観たい。

2021年に観ることができた映画は配信を合わせても、38本。38本?少なっ。

単純に計算しても週1本映画を観るだけで50は観れるというのに38本…。
(でもアニメとドラマはその手軽さゆえに結構見れたので後日語りますね)

ということで今年は週に2本映画を観ることを目標に年間で100本は映画を鑑賞したいと思ってる。

そしてだ。
ただ闇雲に映画を観るとTHE消費って感じがするので、ちょっとでも自己投資感を出す為に、『どんな映画を観るか』もこの機会に考えたいと思う。

映画なんて趣味なんだから気の向くままに見ろよって思われそうですが、そうやって軽い縛りを設けて一年間過ごすと意外と発見があるから楽しいんだよね。

去年で言うと、『邦画を観る一年』と決めていたから配信で見た映画はほとんど邦画だったんだけど、昔はあんなに地味でつまらないと思っていた邦画は実はその地味さゆえに脚本が面白いものが多いって気付きがあった。

そりゃ冷静に考えたらそうなのかもしれないね。

日本の映画の方が圧倒的に予算が少ないものが多いのだから、視覚的インパクトで勝負することができない分、よく練られた話や設定になって必然的に面白い映画が作られていくのだと思う。自主制作映画になるとそれはさらに顕著になる気がしていて、「カメラを止めるな!」や「メランコリック」は日本が誇るお金ではなく頭を使って作られた名作のいい例だと思う。

話は大きく逸れたけど今年は「古き良き映画・難しい映画を中心に観る」一年にしたいと思っている。

もちろん最新の映画も話題の配信映画も観るけれど、今まで避けがちだった昔や歴史や政治の絡んだ少し難しい作品を積極的かつ意識的に観る年にしたい。そして、それを観るたびに衝突するであろう「わからないこと」を軽くでもいいから勉強する1年にしたい。

理由は大きく以下の2つ。
①歴史や時間に揉まれても、なお生き残り愛されている名作の名作たる所以を知りたいから。
②自分の無知により感じることができない作品の面白さやメッセージを減らしたいから。

特に②は力を入れてやってみたい。

引き出しの多い女性。憧れる。

もちろん得た学びはできるだけ言語化してこちらのマガジンに残していくので、興味がある人は時々遊びに来てくれると嬉しい。

ちなみに今年観ようと思ってる映画のリストはこちら。(1月4日現在まだ編集中)

ではでは。


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