多肉植物のススメ

数年前くらいからハマっている植物収集。
ドライフラワー編、生花編、エアプランツ編、コーデックス編、インドアグリーン編、そして今はユーフォルビア 編へと差し掛かっています。
今でも全部好きですが、最近は特にユーフォルビア が熱いです。(解説は後ほど)
まだ突入してないとしてはアガペ、アロエ、コノフィツム、サボテンなどがあります。春には植物を木にくっつける着生編がスタートします。

周りに植物仲間を増やしたい。そして地方遠征の費用を割り勘したい。
そんな思いから、多肉植物の導入的な話をしようと思います。

そもそも、

多肉植物というのは非常にざっくばらんな分け方で、サボテンも実は多肉植物です。葉や茎に水分をため込むことのできる乾燥地帯に生息する植物の総称なのです。その中で幾つかの「〜科」と分けられます。その一つが「サボテン科」です。つまり多肉植物好きというだけではその人の好みは分からないということです。

そして私が最近好きなユーフォルビアというのは「多肉植物のトウダイグサ科のユーフォルビア 属」のことを指します。
なぜこのユーフォルビアが一番なのかと言いますと、そのジャンルは見た目が千差万別なんですね。フォルムから葉の変え方から何から何まで違う。それなのに同じ属で括られているのが面白い。

サボテン科や、ベンケイソウ科(葉が肉厚でぷっくりしている可愛い寄りのアレ)の多肉植物は、一般的な花屋だったり、あと最近だとダイソーとかでも手に入ります。皆さんも一度は見たことはあるでしょう。

それよりもちょっっとだけマニアックなジャンルがユーフォルビアです。

とはいえ、金額はさほど変わりません。お手頃なのもあります。
「てゆうか似てるサボテンでもいいじゃん」というご意見もあるかも思います。個人的にサボテンよりユーフォルビア のがかっこいいと思う一番の特徴は、サボテン特有のトゲ、その根元にあるフサフサした毛みたいなのがないのがいいですね。ない方がスタイリッシュなんです。あとやっぱり種類が豊富なのでどこ行っても同じのが置いてるなんてことはないんですね。行った店で好きなフォルムのやつを見つけれた時のディグれた感が他の植物より強いです。

と、言いつつも、今日私が経堂の多肉専門店で買ったのは、ユーフォルビアだけでなく、ベンケイソウ科のチレコドンだったりもするんですが。
つまりサボテンだから嫌だとか、そういう括りで好き嫌いをクッキリ分けられるほど、多肉植物は浅くないというわけですね。浅くないけど、育てるのはそんなに難しくない。その間口の広さにプラス、他の観葉植物、いわゆるインドアグリーンと比べて優れている点は、場所をそんなに取らないことですね。比較的な話ですけどね!

最近気づいたのは、ユーフォルビアなら小さい株の数百円のやつでも既に十分見応えがあって、数千円の大きいのもいいけど、こういう小さいのをいっぱい集めて育てるのも熱いんじゃないかと思ってきたところです。場所取らないし。

あとこれはまだ自分も植物仲間がいないからやれたことないんですけど、挿し木っていう植物の一部を切り取ってそれを植えることで増やすというやり方があるんですけど、それを友達と交換とかできたら、ポケモンみたいで楽しくないですか?

そんなわけで、ユーフォルビアユーフォルビア言いましたが、僕は多肉全般、ていうか草花全般おすすめしてるので、是非それを分かち合いたいのです。おしまい。


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