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うちのママの場合 認知症と発達障害のママの介護

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発達障害のママが認知症に。。。 戸惑い 混乱 怒り 涙 笑い 切なさ 葛藤の全部をhsp疑惑のフルタイムワーカーが綴るワンオペ記
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#断捨離

アベンチュリンの帰還と捨てなくて良かった…

昨夜は海外の友人と遅くまでLINEで話した。彼女は両親から受けたトラウマでセラピーを受けている。 彼女と知り合って9年だけど、その話を聞いていた時はママと同じと思わなかった。 ある日、彼女に 私と同じじゃない?と聞かれたところから初めてpoisoned の形容詞をママに付けた。 ヨーロッパでも同じように poisoned mother,  poisoned father,  poisoned parents があるそうで、日本独特かと思っていたと言うと人はどこに住んでて

48時間持たなかった、そして粉にした

どれだけでも寝ていい、自分から許可が出てでも疲れか神経の高ぶりか上手に眠りにつけず、二度寝して8時に起きた。 ひと雨毎に秋になる、そんな降り方ではない強めの雨だ。 フリーな朝、自由にしていいのに逆に戸惑っている私に気付く。 そうだ映画を観よう!大量にBlu-rayにダビングした番組がある。今から観ても寿命超える程(笑) 明日を心配せずに済む自由を得たんです 心の声に従ったから 映画スノーデン、オリバー・ストーン監督の作品で主人公が言った言葉がやけに響いた。 心の声…よ

緑のチカラと思わず口を出たコトバ

ママは昨日、22時を回ってから起きてきて しれっと豚カツを食べた。 と、言うことは私の就寝時刻としたい時刻には眠くないだろう。 なので私は先に寝た。 それでも26時近くまで相手してたけど おとなしいモードで、にこにこ笑って静かだった。 今朝は6時過ぎに私は起きて、 リビングに来たらママは椅子に座り起きていた。え…? トイレへ誘導し、朝食を出した。 シナモンと蜂蜜のトーストと、ゼラチン入りの珈琲。 食べないかな、と思ったけど自分の分のついでに出したらペロッと完食したから

捨てる夏!は終わる?

この夏は捨てる、 をテーマに捨ててきた。 夏と言うかその前から 靴、小物、キッチン雑貨、本、その他色々私にしては勢いよく捨てた。 ママのモノで私からしたらがガラクタも 結局捨ててきた。 それ要る?のボーダーラインがママは高すぎて、捨てる選択肢にすら入らないままの大半の人がゴミと思うもの。 あったらいいな無くても全然困らないけど、の便利グッズチームは開封すらされてなく、遺跡から出てきた並みに歴史を感じる程。 それでも ママの物だから取っておいた。 でも、料理はせず風呂に

2024年の2分の1~捨てたいモノ

6月も今日で終わり明日から7月。 だから何か変わるのか?というと今年も半分を過ぎるということ。 金曜日に有給をとってあれもしようこれもしたいと思っていたのに、ママの過干渉の目線で結果、出来なかった。 どこに居ても、キッチンへ動くにもずっと目で追われている。 サーチライトのあの目線。 それは 察して、何かして を要求してくる心地よくないもの。 今朝は起きて来ないと思ったのに、 私の起床直後に起きてきてベランダに出ていたらもう座っていた。 なんで起きてくるのよ寝ててよ、と

忘却は神の優しさ

昨夜は疲労を回復出来ず早めに寝た。 どんな気持ちや決意や誓いも疲労は簡単に打ち負かすパワーがある。 気がつくと肩に力が入っていて、力を抜くと何センチも肩が下がる。知らないうちの緊張が纏わり付いているようで、自覚がないことが怖い。 最近は特に私がしっかりしなくては、という気負いが増えた。 今私が寝込んだら、ママはにゃん太郎はどうなってしまうんだろう。。。と。 そういう想定やリスクや予想をするのが癖になっているが、大体は余計な心配を態々拾っている。性分は仕方無い。 あの時考

満月の下のサヨナラ

月に一度の廃品回収の日がやってくる。 布とか段ボールとか紙とかを回収してくれるその日が待ち遠しいのに、いざ日が迫ると… なんで支度しておかなかったの私( ;∀;) となる理由を考えた。 早く出したい段ボールがある。だから待ち遠しい。段ボールはもう出すだけ。 ならば持っていけば終わる。。? 急にどうせならとあれもこれも靴下とかタオル、服とかに手を拡げるから。 満月が近く人の気を惑わしてなのかしら。。 今夜のついでは取っておいた雑誌。 好きな特集やじっくり読みたい記事の雑

振り子のこころ

ゴールデンウィークが迫ってきた。 だからと言って、こころ踊るようなバカンスの予定。。。はない(*´▽`*) 私の企みは まくる である。 観まくって読みまくって書きまくる。 本命は捨てまくる。 週末だけではどうにも物足りない片付けというか数々の仕掛け人の罠を掻い潜り、 ママに助けられ生き延びてきた、要らないものに永遠の別れを告げるのだ。 今度こそ 今度こそ 今度こそ! 大量の不要品に大義名分をつけ生き残りを命じて来たママは、帰宅すると寝ていた。 起こしてトイレへ