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バファリンにとってのイブプロフェンのような、人間の合理性について

2024年、大変な幕開けとなってしまいました。今回の地震で亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々が心穏やかに過ごせる時が一秒でも早く訪れることを願っています。

世の中の人間はみな半分が優しさで出来ているものだと僕は信じているけれど、思いやりだけではどうにもならないこともある。そんな場合は、人権に関する知識をしっかり身につけた何かのプロの集団が、しかるべき時に合理的な行動をとることで、たくさんの物事を解決できるのではないかと、このごろは考える。

本厄。不惑。僕自身に関して言えば、荷物はありがたいものもわずらわしいものも、なんだか自動的に増えていくけれど、自分にできることをできる時にやるのが一番で、それがすなわち自分が世の中にもたらせるものなんだと思う。肩の力を抜いて、歯をくいしばって、ぬるぬると必死にがんばる一年にしよう。うまいお酒とご飯と、あったかい家と布団と、世界平和のために。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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