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APD(聴覚情報処理障害)検査日記⑦_大学病院②編

またしても更新に1か月ほどかかりました。
更新できなかったことをお詫びいたします。

今回は、大学病院編②です。

大学病院編②では、
精密検査の1回目の内容
を記載します。

では、検査日記の始まりです。

検査日記

2021年12月下旬。

今日は2回目の
九州大学病院(外来診療)。

今日からは、
いよいよ精密検査だ。

余裕を持って病院に到着。

まずは、受付。
再診用の受付機がある。

診察券と予約票のバーコード
を読み取れば、受付完了。
(便利です!)

外来診療の耳鼻科は、3階。
エスカレータを上がり切ったら、
目の前が耳鼻科の受付。

耳鼻科の受付では、
診察票のみの提出。
こちらも再診は簡易的で
ありがたい。

耳鼻科の受付は、5分程待った。
本人確認(氏名、生年月日を口頭で言う)
を行い、聴力検査室の前で待つようにとのこと。

余裕を持って病院に来たため、
聴力検査室では、10分程待った。

時間となり、聴力検査室へ入った。

聴力検査室で、
言語聴覚士(担当者とは別の方)から
今回の検査の説明を聴いた。

精密聴力検査として、
以下の4つを順番に行った。
 ①単純音の聞き取り
 ②音量の単純増幅
 ③音量の瞬間増幅
 ④日本語単音

『①単純音の聞き取り』は、
いつもの聴力検査。
右耳から始め。
次は、左耳。

『②音量の単純増幅』は、
以下2点でボタンを押すことを行った。
 A.丁度よい音量と思える音量
 B.これ以上は無理と思える音量

A.を複数回チェック。
B.を複数回チェック。
上記を左右それぞれの耳行った。

『③音量の瞬間増幅』は、
一定の音が鳴り続け、
ある時点で瞬間的に音が増幅する。
音が増幅した時にボタンを押すことを行った。

③も左右それぞれ行った。

『④日本語単音』は、
雑音がある中、
日本語の単音を
聞き取ることを行った。

④は、両耳で聴いて、
聴こえた単語を口頭で答えた。

だんだんと日本語の単音が小さくなり、
ある一定の音量になった時、
雑音は消えた。
そこからは、ひたすら小さくし、
最後は、ほぼ聴こえないレベルまで
小さくなった。

上記を2回繰り返した。

4つの検査を終えた時には、
1時間程過ぎていた。
(休憩は、途中1回5分程。)

検査終了と共に、
今日の内容も終了。

受付へ、検査票を提出し、
清算処理へ。

1時間があっという間だった。
ゲーム感覚の検査もあり、
楽しかった。

が、それと同時に
集中力がかなり必要だったので、
正直、疲れた。

感想

今回の検査は、
ゲーム感覚で行えたので
楽しいものでした。

しかし、集中力が必要でした。
ですので、休憩を入れながら
実施すると良いです。

次回は、
精密検査の2回目です。

どのような検査を受けるのかは、
聴いていません。

楽しみながら、
検査を受けてきます。

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