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コラム(雑感・考察)

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思ったこととか思索の内容だとか
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なんか気づいたんだけど、缶コーヒーってタバコなのかもな。位置づけ的に。ちょっとしたひとりの時間に消費するもの。またはひとりになる理由。

創作や文章における着想の話

pha氏の「知の整理術」について読んだ。 今から書くことは賛否両論ありそうなものなので、上記の本を読んだことによって得た知識、ということを予防線にしておきたい。 着想の方法論・自分のスタイルに親しいところ(自分の延長線上にあると思えるところ)からパクる。  (すごいと思うけど、自分とは明らかに異質と感じられるところからはパクらない) ・上辺の技術よりも、深い着想の部分をパクる。 ・複数からパクる。 とりあえずパクれということらしい。 もちろんトレースなど、表面的なとこ

仕事中のタスク管理201810版

自分のやり方を、記録の意味も兼ねて記しておく。自分は事務職であり、基本的にデスクに座って、パソコンでOfficeとメーラーを開いて仕事をしている。 用意するもの・エクセルベースのタスク帳 ・A4サイズの方眼紙リングノート ・A4サイズの方眼紙レポート用紙 エクセルベースのタスク帳は、Taskchuteの無料版、方眼紙リングノートとレポート用紙は、LIFEを使っている。どちらも書き味がきもちいいのと、方眼罫線の濃度が好みだからだ。 具体的な方法長期的なスケジュールは全てエ

「モテない」とは何か

モテない、という言葉の定義は何か。 それは多分人によって違って、自分は彼女がいる、または既婚である、けどモテとは違う、という人もいるだろうし、彼女がいたことがあるというだけで非モテではない、とする人もいるだろうし、本当に基準は人それぞれだと思う。 それを踏まえた上で自分が書きたいのは、モテない、という状態は、以下の状態に陥ってしまった場合を言うと思った。 「女の身体に性欲はわくが、女性という存在は敵だと思っている状態」 私はまず間違いなくモテではなく、平成時代を、一度

絵と格ゲーと自信と

最近、自分の中に足りないものは、「自信」なのではないかと思い、「自信」について考える機会が増えた。 自分は絵を描くにあたっても「理論」を重視していた。それは一見確実に思えるし、人は何か成功例を理論として一般化したがるものだから、その一般化された何かを会得することが、上達の最も近道なのではないかと考えていた。 しかしそれは間違いだった。いやある意味では正解なのかもしれないけど。 「自信」には「根拠のある自信」と「根拠のない自信」があることを学んだ。前者は自分の自覚的なスキ

上達に係る日々のレベル設定について

技能系の発達には日々の継続が大切であることは周知の事実であると思うが、しかし、同じことばかりやっていても上達しないのではないかという恐怖が生まれてくるのもまたひとつとしてあると思われる。 過度な頑張り感は、得てして燃え尽き状態を引き起こし、そこに向かうエネルギーを消してしまう――特別な強迫観念をもって打ち込める人を除けばだが――。 少し前までは、常に新しいものに挑戦すべきだと思っていた。主に絵についてだが、常に新しいことを模索することが、上達への唯一の近道で、そこで生まれ

好きなことへの没頭こそが、良い人間関係を生む。

自分の好きなことを第一優先で、それに没頭することが、人間関係さえも良いものにするという法則に気付いた。 通俗的な解釈だと、自分のことばかりにこだわっていないで、もっと他の人のために気を遣ったり、他の人のためになる行動をすることが、人間関係をより良くするための方法だということになる。 しかし、それは間違いであることに昨今気付いた。 自分の好きなことに没頭するべきなのである。ゲームでも旅行でも何でもいいが、とにかく自分の好きなこと、これをしている時間だけは幸せというものをま