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つながるために

こんにちは、のっぽです😆
国立競技場で行われたリレーマラソンに参加して感じた事を整理します。

1周1.4km

東京オリンピックで、400mリレー日本代表チームも走った、国立競技場のトラックを使ったリレーマラソン。

そのトラックとスタンド下の周回路を使った1周1.4kmをリレー方式で、3.5時間走りまくる大会。

いつの間にか現れた台風で悪天候が予想される中、ほとんど雨も降らず開催されました。

雨に濡れる国立競技場
オリンピックマークが眩しいトラックコース

みんなの力が結集される

5人1組で臨んだ僕らのチーム。
結果的にフルマラソンの距離をサブ3(3時間切り)で、走り切ることが出来た。

普通に一人でフルマラソン走っても絶対達成出来ないタイム。

つながることの素晴らしさを体感させられました。

つながれない時代

ITの発達でこれまでつながれなかった、世界中の人達とつながることが出来る。
その結果、1+1が3にも4にもなる。

そんな事をよく聞くが、本当なのか?
隣町で素敵な景色や楽しいイベントをやっていた。
全然知らなかった、なんて事、意外とあるのでは?

情報が届かない

現在僕らが1日に受け取る情報量は、江戸時代の1年分らしい。

一方で、2002年のインターネット情報量を、10とすると、2020年は60000らしい。

どちらが正しいか、何が正しいかは、よくわからないが、とにかく情報量ば爆発的に増えているのは間違いない。

で、これだけ増えれば、欲しい情報が取れないし、届けたい人に情報を届ける(見てもらう)のは、至難の業となる。

偶然の出会い

そんな情報が溢れ出している現在、結局便りになるのは口コミなのかもしれない。

目の前の人(一定レベルで信用がおける人)からもたらされる情報は、信頼度がとてつもなく高いはず。

そしてその情報が、探していたものであれば、その人は神に見えて来るはずだ。

そんな場面に今日出会した。
一度一緒にイベントをした人から誘われた、次回クリスマスイベントの打合せ。

日曜の夜だったけど喜んで参加。
行ってみると、その人はいた。

仲間の仲間の仲間、そんな関係性だ。

つなげたい

お互い立場は違うけど、地元を盛りあげるために、人と人とをつなげたい。
そんな考えが同じだった。

つなげたい人同士がつながったという事。

価値観が同じ同士が、組織を超えてつながると、きっと1+1が3になる。
なぜなら、同じ目的のために、それぞれができる事をを補完し合えるから。

会社によっては不得意なことも単独でやらず、会社の枠を超えて補完しあえればゴールは近づくはずだ。

リレーマラソンも仕事も同じ

今回参加したリレーマラソン。

大会エントリーする人
細かい事に気づいて教えてくれる人
当日なにかと取りまとめてくれる人
とにかく速い人
みんなを盛りあげるために演出してくれた人
笑顔で走る前に元気をくれる人。

みんなができる事をして、それぞれいいところを出して、みんなが楽しめた、そんなリレーマラソン。
今回は、見事ストーリーが完成した。

仕事も同じかもしれない。
適材適所、みんなが頑張れるところをしっかり頑張って、同じ目標に近づく。

そのためには、つながれる人と出会わないとストーリーは始まらない。
そのつながる偶然と幸運、そしてつながろうとしている瞬間に気づけるセンス。

つながるためには、待っていては始まらない。
アンテナを張りつつ行動。
日曜の夜ではあったが、行動してよかった。

もっと行動して、もっとつながろう。

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