【リモワDAYS_1】音とお菓子とどこでもドアで理想のオフィス環境作り
リビングのドアを開け、「ただいまー」と言った。
作業部屋を「仮想オフィス」として始まったリモートワーク初日。
ウチの間取りは居住区のど真ん中を階段が貫き、その両側にはドアがあるので、この2つを開けて、閉めて、開けて、閉めて、が今の私の通勤だ。
「どこでもドア」ってこういうことを言うのかな。
「普通に仕事だった」リモートワーク初日の感想
もっと自宅だとダラダラお菓子食べて、ちょっとした合間にSNSチェックでもして、誰も見てないし・・・ちょっと寝ころんじゃったりしてリラックスMAXなのかなと思いきや、全然仕事だった。普通に仕事場だった。
勝手に世の中の経済全体が停滞を憂いて、依頼も全然こなくてこの世の終わりみを想像していたけど、普通にジョブリストが埋まっていくことに少し安心した。
会社のイントラネットにさえつながればすべての仕事が完結し、仕事の細かな指示や打ち合わせもSlackでできるし、オフィスと自宅の環境的な違いは外部ディスプレイ2つのマルチディスプレイじゃないことと、椅子の快適さくらいか。
まぁ、自宅は写真用のカラーマネージメントディスプレイは、半端に高解像度なので(笑)、いつも2画面でやっていたことが1画面のマルチタスクでもできてしまうのが逆に快適。首を動かさなくてもいいからね。
これ慣れちゃったらやばいな・・・。
徹底して「自宅」「オフィス」を区分化
初日は慣れないPCや環境で、最初1時間は追加設定に追われたけど、いつもの仕事が始まってしまえば、集中モードには入れることがわかった。
それでも、周りは慣れた自宅。誘惑も多いし、自宅PCもそばにあれば、ちょっとネットサーフィンとかしたくなる。
というわけで、せっかく間取り的に「オフィス」を分離できているので、もっと徹底して、私の弱い誘惑部分を「自宅(リビング)」へ退避することにした。
・自宅PC
・電子書籍リーダー/タブレット
・テレビ/DVDデッキ(まぁ、リビングにしかないけど)
もちろん、このnoteは「出勤前」に「自宅」で書いている。
緩衝地帯は、キッチンだ。
ここを休憩コーナーとするべく、昨日は仕事終わりに買い出しに出た。
スティックコーヒー各種とつまめるお菓子。
とりあえず1週間分のドリンクバーとオフィスグリコ完成。
ちなみに在宅になって、一番嬉しいことってなんだと思います?
「柿の種とか、さきいかとか遠慮なく食べられることだよ!」
今までは咳払いも響き渡るほど静かなワークルームだったので、基本的に音が出る食べ物ははばかれる。あと匂いがするものも。
食べたかったぁ・・・柿の種。昨日は遠慮なく爆買いした。
理想のプレイリストを!相棒アレクサとの共同作業
せっかくの一人オフィスなのでBGMくらいは欲しいので、Amazon Echo dotはMYオフィスの唯一のお供として残した。
チャットの通知音が聞こえる程度にボリュームは控えめ。
普段は周りのキーボードの打鍵音しか響かない空間だったので、果たして今の仕事に音楽は邪魔にならないのか?
それを検証する意味でも、音楽サブスクはめちゃくちゃ便利だった。
とりあえず、アレクサに頼んで、「何かジャズかけて」「何かJ-POP」とか「何かかけて」シリーズを1時間ごとに実験。
仕事の内容によっては歌詞がある曲が邪魔になることはあるけど、ボリュームが小さければ、そこまで気が散らない。むしろ曲のテンポアップと共に、仕事のスピードは加速する。
これはいい。ノッてきて少し余裕が出てきた私は、アレクサとの共同作業に入った。
「理想のプレイリスト」づくりだ。
いつもは固定の推しアーティストのシャッフル再生に偏ってしまっていたので、まんべんなく今の流行りを流してピックアップする。
流れている曲をプレイリストにまとめる方法はざっくりこんな感じ。
1. (私)アレクサ、この曲をプレイリストに入れて
2. (アレクサ)どのプレイリストに入れますか?
3. (私)「マイプレ」(適当。今後言いやすい名前で)」
4. (ア)プレイリスト「マイプレ」を作成し、〇〇を追加します。
できたプレイリストを聴くには、「アレクサ、マイプレかけて」です。
あとで、冷静にスマホアプリの方で楽曲リストを作成したら、完璧にカラオケ練習リストと化していた・・。
リモートワークが終わる頃、このプレイリストがどんな風に育っているのか、きっとその時の仕事状況とか精神状況とかが微妙に作用している気がしてちょっと怖いけどちょっと楽しみ。
そろそろ出勤時間が近づいてきましたな。
1時間で2000字弱か。まだまだだな、俺。(独り言です)
それでは、どこでもドアを開けて行ってきます!
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