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2月24日、水道橋博士の運転手でオークラさんについに会えた。ツイキャスで涙が止まらなくなってしまいました。絶対に戦争反対。

今日の起床は10時。博士の家に向かう。行きの車でロシアがウクライナに進攻しているニュースを聞いてついに訪れてしまったかと落胆する。

収録前の打ち合わせてブックスタンドTVでディレクターさんと博士が15分くらいバチバチになる。言葉の行き交いが少ないのが原因かな。正直僕はこういう空気が苦手で少し目を逸らしてしまう。苦手というかびびっているのかもしれない。気まずい。。。 

最初の空気が少し重い。一人目のゲスト大森靖子さん「ブログを3000字書いていた」という話には共感でき、僕も続けていこうと再確認できた。「ハロプロが好きや絡んだりすると、しねとか言われるそれは掲示板だけで、現場に来ている人はそんな人はいない。」このれはいいことが知れたと思った。

2本目のゲストはサヘル・ローズさん、戦争孤児になってしまい。そこから養子に入るまでや、今起きている戦争についてもお話してくれた。「母は、私を預かるために、子供を産めない体にしてから預かった。なぜなら当時子供を産めない体の人しかで養護することきなかったから。。

3本目のゲストは、オークラさん。人力舎の養成所時代に東京03さんのライブを見に行った時に一度見かけたが当然話すことは出来なかった。今日は終わってから話せるかもしれない。収録終わりにオークラさんに話しかけようとするもモジモジして話しかけられない。手汗で手がびっしょり。トイレで手を洗って拭かずにでてきた時のびしょびしょ加減。中学の時初めてバナナマンという芸人という憧れ、共に戦ってきた人に会えるのは嬉しい反面こんなにも緊張するのか。iPadのカメラモードにして話しかけるタイミングを待ちながら5分は経っている。「すみません。博士の運転手やっている三木と申します。写真撮ってもらうことはできますか?」「いいですよ。」やっと言えた。「俺が撮ろうか?」と博士が言う。「いやいや、辞めてください。一緒にお願いします。」緊張で顔が強張っています。この写真博士お婆ちゃんみたいになってますよ(笑)

22日のニッポン放送のラジオで星野源さんにあげた木の箱に入ったイチゴに値段を聞くとすぐに答えてくださった。ええ値段ですよ。

博士の番組に出ると伝えたところ日村さんに「大丈夫か?」と言われたらしい、博士どんだけ昔怖がられていたんですか。たけし軍団の武闘派だったことがこの会話から分かる。終わりにオークラさんが名刺を持ってきてくださって博士に渡し、原さんに渡そうとしたのだが僕も欲しくて原さんに渡している名刺に手を伸ばすと「持ってくるね」と言って楽屋に取りに行って下さった。XーGUNのさがねさんのお話もさせていただき「がんばってくだい」と言われ名刺を頂いた。この名刺はオークラさんとお仕事できるまで大事に持っておこう。

博士と帰宅し、もつ鍋屋さんに。ツイキャスをしながらの飯テロ動画ですみません。フキノトウの苦味が恋しくなったら大人になれた証拠ですね。久々の天ぷら美味しい。

もつ鍋のスープが美味すぎる。博多の水炊きに匹敵する濃厚さ。この前Uberでもつ鍋をテイクアウトしたところの100倍美味しくて感動もマシマシ。Uberもつのがフリになってくれたお陰でさらに美味しく頂くことができた。博士ご馳走様です。

帰ってからツイキャスを再開。博士と今の大阪の関係は分かっているし博士は間違ったことをおっしゃっていないが「大阪終わっている。クソだ。」と博士が言うたびに大阪出身の僕には少しずつガラスの破片が刺さっていた。もちろん博士は大阪の政治体制に対して言っているのは承知だが悲しい気持ちになってしまった。これが大阪のテレビ番組の洗脳なのか地元愛なのかわからない。僕も意見したいが博士よりも知識がないし、下手に発言したらおかしなことになるし、僕だって大阪の番組にでたいし、テレビにも出たい。爆笑の太田さんに対して「今こそ発言しようよ」呼びかける博士を見て悲しくなる。僕は博士のことも好きだし太田さんのことも好きだ。博士がこれだけTwitterでトレンド入りしても一切テレビでは報じられない。テレビはスポンサーありきの仕事だから言えることも限られていることを確実に知れた。それを知ってしまったショックは大きい。知りたくなかった。と同時に「芸人」とは何かが分からなくなってしまった。博士の今の行動は目に焼き付けないとと思って見るが、どう見ていいかが分からない。革命家に近いのか。もちろん博士を否定しているわけではなく僕自身が混乱している。こんなことを思っている間もウクライナの人たちは恐怖で怯えているし、戦争にいかなければならない人も出てくると思うと悲しくて。
そんなことがグルグル頭の中を巡り、涙が止まらなくなっていた。お酒のせいかも知れない。

僕は絶対に戦争に反対です。この発言はしないと後悔すると思ったからです。

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